2007年02月20日

妙心寺・龍泉菴

妙心寺の特別公開寺院の龍泉菴。
門の外から玄関を臨む。



このお寺の襖絵は、日本画家の由里本出(ゆりもといづる)という人が平成11年に完成させたもの。色彩豊かで瑞々しい印象だった。
他には、長谷川等伯の「枯木猿猴図」の複製画を展示。廊下の隅っこのほうにぶら下がっているような扱いで、複製とはいえ、せっかくなのだからもっと工夫して展示してほしいな、と思った。この「枯木猿猴図」のホンモノは、京都国立博物館で展示中との情報も……(見たい!)。
方丈前の枯山水庭園。
第一印象としては、パッと目に飛び込んできて、グッとくるものがない。ハッとしてグッとこない。広々としているのに、どこかのっぺりとして平板な印象を受けた。
この方丈前庭は、住職さん(今のかな?)によって作庭されたものだとか。だからというわけじゃないんだけど……うーん……。





こちらは切支丹燈籠。
火袋を支える竿石にマリア像が彫られている。時にはこれを「観音様」とごまかしながら、隠れキリシタンたちは信仰心を捨てずにいたわけです。また、竿石の上部にふくらみを持たせ、十字架に見立てているのも特徴的。



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