2007年05月06日

【展】マグナムが撮った東京

GW駆け込みの展覧会。
続いては恵比寿ガーデンプレイスの東京都写真美術館の「マグナムが撮った東京」

マグナムが撮った東京

マグナム・フォトとは、1947年にロバート・キャパの発案で創設されたフォトジャーナリスト集団。
今回の展覧会は、マグナム・フォト創設60周年のイベントとして企画され、彼らが日本を訪れた時に「東京」をどう写したかという主旨のもの。1950年代から2000年代までを10年ごとに区切り、それぞれの10年間を「復興」(50's)「成長」(60's)「発展」(70's)「飛躍」(80's)「狂乱」(90's)「新世紀」(00's)として構成。

戦争の色が濃く残る街角の風景、経済的な豊かさを手に入れていく姿、デモや闘争といった反権力の闘い、ラッシュアワーのサラリーマンの姿……めまぐるしく変わる「東京」の風景は、同時に、戦後の日本の歩んだ道を示しているといえる(もちろん、それは日本のある一面的な姿だけど)。
しかし、こうして写真を眺めてみると、80年代までは時代性を示すキーワードを想起することができるけど、90年代以降は、まだ時代の評価が定まっていないというか、とても混沌としたものを感じる。
90年代以降の日本、バブル崩壊以降の日本って、何だったのだろう?と。

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