無料で見ることのできる美術展「タイ王国・現代美術展 Show Me Thai 〜みてみ☆タイ〜」を開催中なので、タダなら行ってみようじゃないか、ということで足を運んだ。
「みてみ☆タイ」……(´・ω・`)というタイトルのセンスはさておいて、タイの現代アートなど初めてのことだったので、なかなか面白かった。日本に来て画を学んだ作家たちの印象派風のものから、何かしらのかたちで日本との交流のある作家まで、約70組の作家。
アムナート・コンワリー Amnat Kongwaree の描くコミック風の女性像。
パンヤー・ウィチィンタナサーン Panya Vijinthanasarn の仏教をモチーフにした大らかな作品。
プラパン・シーソート Praphan Srisouta の素朴な木版画。
このあたりが印象に残った。
岡本太郎の修復された壁画も見たかったが、またここに来る機会もあるだろうから、また今度。