2007年09月16日

【展】若冲とその時代

若冲とその時代会期終了間際の千葉市美術館「若冲とその時代」へ行ってきました。
展示は、

第一部「若冲の時代 みやこの画家たち 応挙・芦雪・景文・蕭白」
第二部「若冲の時代の灰から趣味 南蘋派の画家たち」
第三部「そして若冲 色に酔い墨に浸る」

という3部構成。

若冲は「動植綵絵」にも連なる「旭日松鶴図」や「月夜白梅図」といった彩色画や、菊や孔雀や鯉や海老の軽妙なタッチの水墨画。他には拓版画の「乗興舟」といった作品も。

今回は、長澤芦雪の作品がいちばん面白かった。
「群仙図」は、遠くから一目見た瞬間に「芦雪だ!」と分かる、奇妙な佇まい。他には、曽道怡が水墨で竹を、芦雪が彩色で花や無視や鳥や犬を描いた「花鳥蟲獣図巻」の絵巻。
芦雪の「狙いすぎ」な作風に抵抗を感じる人もいるかもしれないけれど、軽やかで遊び心に富んだ芦雪の作品は、見ていて楽しいので、僕はとても好きです。


この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/rock_garden/50812530