2007年10月12日

白沙村荘(2)

橋本関雪が白沙村荘の造営を始めた頃(大正5年・1915年)、この地からほど近い場所に、白川から採れる白い川砂を採ることを家業とする集落があった。

白い砂(沙)の採れる村……

これが白沙村荘の名前の由来となった。

左写真は、倚翠亭から眺めた問魚亭。

画室・存古楼(ぞんころう)は、中に入って見学ができる。
橋本関雪は、大きな作品を制作する時には、この画室を使っていた。



板敷きの広い空間に、池に面したガラス窓から間接光が入り込む……
その光は青みを帯び、机上に木々の緑を映す。



また、庭園内には、石仏や石灯籠など、関雪が蒐集した多くの石造美術品が置かれている。





(※写真をクリックするとちょっと大きな画像を表示します)

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この記事へのコメント
2枚目の写真、すっごくきれいな写真ですね〜!
京都は京都でも、知らない場所ばかり。奥が深いんですね。
見ていると、あちこち行きたくなっちゃいます。
何度も足を運ばないとですね。。。
Posted by KEI at 2007年10月13日 01:31
そうですね、ここは緑のきれいな庭でした。
晴れていたので、よりいっそう。
京都は行くたびに違った楽しみ方をしたくなるので、
何度でも足を運んでしまいますね。
Posted by 石庭 at 2007年10月14日 00:53