2007年12月09日

【展】異星の踏査〜アポロからはやぶさへ

師走はやっぱり忙しいというべきか、今年は紅葉を満足に見ることもできなかったので、散りゆく黄葉でも見に行こうと東大本郷キャンパスに足を運んだ。
そのついでに東京大学総合研究博物館に寄って、ちょっとした企画展示「異星の踏査〜アポロからはやぶさへ」を見る。

異星の踏査月や火星といった惑星探査による「惑星科学」を、映像や標本で紹介するこの展示。
「惑星科学」と聞いてもピンとこないが、「惑星科学」とは、異星を調べることで……つまりは異星を鏡にすることで、この地球とはどういう星なのかを知る、という学問なのだそうだ。
地球の起源とか、生成過程とか、たぶん、そういう僕の想像を超えるような、大きなテーマなのだろう。

僕が宇宙に興味があるのかというと、実はそれほど興味も知識もないのだが、宇宙に漂う惑星と聞くと、やはり壮大で未知なるイメージを抱くし、宇宙空間の乾いた世界には、どこか恐ろしさを抱くと同時に、美しさも感じる。
火星探査の再現映像は、じっくり見入ってしまいました。

それから、同時展示の「Systema Naturae〜標本は語る」展は、リンネが系統立てた"自然の体系(Systema Naturae)"に沿って、鉱物や動植物の標本を展示。
こうやってまとまった標本を眺めていると、自然界の作り出すものとは、何でこんなに不思議な形をしていて、ときに、何でこんなに美しいデザインなのだろう……と思ってしまう。
とくに、巻貝とか。巻貝って、本当に美しい。

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