2008年01月19日

【展】サイレント・ダイアローグ

サイレントダイアローグ初台の東京オペラシティ内NTTインターコミュニケーション・センター(ICC)にて開催中の「サイレント・ダイアローグ〜見えないコミュニケーション」は、いわゆる美術展とはちょっと趣きを異にする展覧会。
デジタル技術を駆使して、生物(主に植物)との新たなコミュニケーション形態を模索しようという、なかなか面白い試みだった。

「生物フォトン:アレロパシー」は、肉眼では認識できないような、生体組織や細胞が放つ極めて微弱な光(生物フォトン)を可視化し、体感化(軽い電気ショックのようにビリビリとする)させるための装置。
「ハ、ハ!ユア・マッシュルームズ・ハブ・ゴーン?」は、椎茸の生体電位を音響として取り出して、椎茸の「音」(!?)を聴くことができるという、なんだか人を食ったような作品だ。
……などなど、他にも数点の作品が展示され、実際に触れたりすることができる。

それから、無響室には驚いた。
すべての反響音を取り除いたこの部屋に入ると、耳がこもったようになり、聴覚を狂わされたような違和感に襲われる。今まで感じたことのない、気持ちの悪い感覚だった。
この部屋はリスニング・ルームとして、植物の音や昆虫の音などを聴くことができる。


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