建礼門院ゆかりのお寺として知られる、時宗の寺院・長楽寺。

壇ノ浦の合戦で平家が滅亡し、入水自殺から助け出された建礼門院は、捕らわれの身となって京都に入り、この寺で髪を落とした。

相阿弥作と伝えられるこの庭も、おそらく冬のあいだは殺風景なのだろうが、

降り積もった雪のおかげで、目にも楽し。

本堂への階段を上り切って、

さらに上っていくと、頼山陽の墓所に出る。

途中、京都の街を見渡す展望がひらける。
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Posted by rock_garden at 23:48│
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