2008年03月08日

建仁寺へいらっしゃい(2)

書院の中庭にあたるのは潮音庭。



中央に三尊石を置いたシンプルな庭は、四方のどの位置から見ても目に楽しい。
やっぱり、無駄なものを削ぎ落とした中に、美しいものはある。



作庭は現代の庭師・北山安夫。
「なんでもないっていうことがすばらしい。盛りだくさんではいけない。なぜか知らないけども、振り返ってみたいと思わす。感じてるようだけど感じていない。感じていないようなんだけれど感じているっていう。それをいかにして実践するか」
そして、こちらは方丈南庭の大雄苑。
法堂の向こうには目に入る建物もなく、空の広さがこの庭をも広く見せてくれる。



雪の降った翌日だったので、砂紋に残雪が白い筋を付けていた。



(左)茶室・東陽坊へ。(右)つくばいと建仁寺垣。



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この記事へのコメント
ロサンゼルスで楽しみに拝見しています。お写真がいつも素晴らしいので勉強になります。冬の京都に是非、お庭をみに行きたいのですが。。。日本は本当に美しい国ですね。離れてみて、しみじみ思います。
Posted by Socal at 2008年03月09日 04:48
>Socalさん
ロサンゼルスからありがとうございます。
日本に帰ってきたら、ぜひぜひ、京都の庭など巡ってみて下さい!
ようやく春らしい日が多くなってきて、長くて寒い冬も終わりそうです。
今年は久しぶりに「寒い」と思える冬でした…
Posted by 石庭 at 2008年03月09日 21:19