2008年03月12日

幸神社(さいのかみのやしろ)

出町商店街を西に抜け、住宅街の中に佇む小さな神社が幸神社(さいのかみのやしろ)。



この神社は御所の東北の方角に建てられており……ということは、そうそう、つまりは鬼門を守る魔除けの猿の像が、こうして社殿の右側におさめられている。



御所の東北、鬼門の方角といえば、御所の猿ヶ辻からスタートして、この幸神社、そして左京区修学院の赤山禅院に魔除けの猿の像がおさめられており、さらには比叡山延暦寺〜近江坂本の日吉大社(ここには本物の猿が「神猿(まさる)」として飼われている)へと一直線で結ばれる。


社殿もとてもこじんまりとしている。



絵馬には、もちろん猿の絵。



こんな町の中の小さな神社でも、由来を紐解いていけば歴史の面白さに突き当たるのが、京都散策の醍醐味なのかもしれない。



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