2008年04月01日

【展】アートは心のためにある

アートは心のためにある六本木ヒルズの森美術館の企画展「アートは心のためにある」は、金融グループUBSのコレクションから選ばれた140点による現代アートの展覧会。1960年代のポップアートから現在に至るまでの作品が集められているので、まさに「今」のアートの雰囲気をかいま見せてくれる。
各セクションは、第1部「ポートレイトから身体へ」〜第2部「造られた世界」〜第3部「ランドスケープから宇宙へ」とテーマ付けられ、我々の身体→その我々を取り巻く社会の様相→ついに地球規模から宇宙へ……と、大きな広がりを試みる。

現代アートといっても、その表現方法も、対象へのアプローチも多種多様。
それだけに、テーマをひとくくりにすることは難しいのだろう。ゆえに、こうしたコレクションの中に放り込まれると、何やらつかみどころのない、茫洋とした世界に彷徨い出てしまったかのような錯覚に陥るのだった。
昨年、同じく森美術館で見た「笑い展」でも感じたことだが、この茫漠とした盛り込み具合が、僕にしてみれば、かえって1点1点の作品の印象を薄くしているような気がしてならない。全体の目指す方向を示している点では、面白いとは思うけれど。
それゆえに、同時開催されていた森美術館のコレクション展「もうひとつの風景:森アートコレクションより」の方が、テーマがぎゅっと凝縮されて、面白いものだった。


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この記事へのコメント
とーさん、京→味スタ→森……

巡り過ぎ。(笑)清澄も行ってたでしょ。

で、薬師寺展にはいつ?絶対行きますよね?もう行っちゃった?
日曜の情熱大陸で展示の仕方やってましたね。

日光・月光LOVEなんですよぅ。
Posted by うっちー at 2008年04月02日 19:03
そうそう、音声ガイドが「家政婦は見た」ってどーよ?(笑)
Posted by うっちー at 2008年04月02日 19:05
去年、奈良に行ったときに、薬師寺にも行ってきたんですよ〜。
薬師寺展って、平城遷都1300年の記念展なんですねぇ。
平城遷都1300年といえば、これはどうするんだろう……
http://mainichi.jp/select/today/news/20080302k0000m040103000c.html

市原悦子ですか…
なんかもう、それだけで聞くだけ聞いてみたい気がする…(;´Д`)
Posted by 石庭 at 2008年04月03日 12:39
キモイっちゃキモイですよね。
えらい先生にたのんじゃったから撤回はできなそうですね。
Posted by うっちー at 2008年04月08日 16:23