2008年07月11日

秀吉の夢の跡(上)豊国神社

京都国立博物館の北、豊臣秀吉を祀る豊国神社。
創建当時(1598年)は壮大な社殿であったというが、徳川家康によって取り壊され、明治時代になってから再建された。



鳥居をくぐると、桧皮葺の壮麗な唐門が目に入ってくる。
国宝にも指定されているこの唐門は、伏見城の遺構とも言われ、二条城やら南禅寺金地院やらを転々とした後に、この地に移築された。

こちらは拝殿。その奥に本殿を臨む。



唐門の扉には、浮き彫りの鯉などの彫刻が施されており、この境内では唯一、豊臣時代の桃山風味な豪華絢爛さの面影を感じさせてくれる。



※写真をクリックするとちょっと大きな画像を表示します。

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この記事へのコメント
石庭さん〜さっき帰ってきて、いま風呂上がっていい気分
なhayateです!激暑で、日焼け止めクリームを塗らなかった
のでマッカッカになってしまいました!

私の親戚が、昨年、豊国神社で式をあげたので、中
に入ることができましたよ!とても静かで深い時間
が過ぎていきました。

そうそう、一休さんにもお会いしました。とてもダンディー
かつ気さくな方で、楽しい時間を過ごしました。次はぜひ!

Posted by hayate at 2008年07月14日 00:00
>hayateさん
お疲れでした!
モブログは気に掛けて見てましたよ〜(・∀・) 鞍馬温泉には入れたんでしょうか??
天気も良かったようで何より…この時期は日焼け止めクリームと虫よけスプレーは必須です!(笑)

ほんとに、機会があればご一緒させていただきたいものです!
Posted by 石庭 at 2008年07月14日 21:15