2008年09月02日

宇治・興聖寺(2)

中雀門(薬医門)から本堂を眺める。
門の左右に回廊が伸び、右手には庫裏、左手には禅堂が建ち、前庭を囲んでいる。



開山堂。薄暗い堂内に光が差し込む。粛然たる空気に包まれる。



大書院前の庭は、池泉庭園。



山の傾斜を利用した、ゴツゴツとした石組が目を惹く(このお寺は、石がやたらと多いという印象が残った)。


開山堂外見。周囲を堀が囲む。かつては水が入っていたのだろうか。ここでも石の多さが目に付く。



楼門に至る琴坂。紅葉の名所として知られ、宇治十二景の一つにも数えられている。



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