2008年11月06日

【展】Art of our time

“高松宮殿下記念世界文化賞20周年”と銘打たれた、上野の森美術館の「Art of our time」にて。



デ・クーニング、ホックニー、ジャスパー・ジョーンズ、ザオ・ウーキー、ゲルハルト・リヒター、ラウシェンバーグ、草間彌生、ゲオルグ・バゼリッツ……と、あまり現代美術に詳しくない僕でも、一度でも何かしらの作品を見たことのある作家たちが名を連ね、この20年の現代美術の動向の一端をかいま見ることができる展覧会なのかなぁ……と思いきや、それぞれの作品のインパクトが薄く感じたのは、ただ漫然と作品を展示しているだけの印象を受けたからかもしれない。
ゲルハルト・リヒター「エリザベート」とホックニー「スプリンクラー」は東京都現代美術館で、ゲオルグ・バゼリッツ「自画像」は国立近代美術館で見たことのある作品。どれも個々としてはインパクトのある作品だとは思うのだけれど……展覧会全体としては、著名な作家の名前を借りて、近場から貸してもらうことができた作品を集めた……という印象が拭えない。
観覧料に見合った満足感はなかったです。東京都現代美術館の常設展に出向いた方が、おそらくは、数倍は面白いでしょう。

美術館入り口前には草間彌生のオブジェ。




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