2008年11月29日

【展】スリランカ展 他

スリランカ展東京国立博物館の表慶館の特別展「スリランカ 輝く島の美に出会う」は、とくに大きな期待もなく、ただ時間つぶし程度に足を運んでみたのだが、これが意外にも面白かった。
展示のメインは、仏像やヒンドゥー神像などだったが、仏像とはいっても、日本のそれとは違って、どこか、からっとした印象があった。日本の仏像といえば、薄暗いお堂の中で目を凝らして静かに拝するという印象だが、スリランカの仏像たちは、からっとしている。また、仏像その他の形態についても、どこか奔放さを感じさせる。
日本よりもはるか南方に位置するスリランカという国の、地域性や気候にもよる違いが、同じ仏像でもこうした違いを生むのかもしれない。

表慶館のあとは、常設展へ。
今回の常設展で出ていたもので面白かったのが、これ。

東京国立博物館

十組盤(とくみばん)

東京国立博物館

香道で使うものらしいのだが、まるでジオラマみたいで面白い。
人形や木や鳥などの小道具を盤の上に並べ、香を聞いてその当否によって、これらの小道具を駒のように動かすのだそうだ(具体的にどういうものなのかイメージできないのだが…)
これは鷹狩香。

東京国立博物館

こちらは相撲香。

東京国立博物館

他に舞楽香や蹴鞠香など、全部で10種あるので、十組盤。

この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/rock_garden/51309121