2009年02月19日

天授庵〜敷石の楽しみ

南禅寺。冬の天授庵。



お寺の庭の見方や楽しみ方もいろいろ。



たとえば、敷石の楽しみ。


本堂へと向かう敷石は菱形で、敷石に誘われるがままに歩を進めていくと、やがて視界が開けて枯山水の庭が現れる。



本堂前の枯山水庭園には、左右対称に近いかたちで、敷石の列が背を向け合う。



向かって左に向かう敷石は門へとつづき、



右に向かう敷石は、お寺の奥の墓地へとつづく。
目に楽しい幾何学的なクールなデザインと、実用性とを兼ねた優れもの。



南庭へと向かう敷石は、ちょっとラフ。ここでちょっと気分を換えてみよう。



大きさのまちまちな自然石と切り石とを組み合わせて、やわらかい印象を演出する。
枯山水の庭のかっちりとした印象から抜け出して、ここから先は、リラックスせよというメッセージなのかもしれない。



南庭は池泉回遊式の庭となっております。



※写真をクリックするとちょっと大きな画像を表示します。

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