2009年03月08日

真冬の祇王寺

何やら視線を感じた……。



……うわっ、こっち見んな。



真冬の祇王寺は、夏のあの時が嘘のように淋しげだけれども、これはこれで、美しくもある。


むき出しになった楓の木のくねくねとしたシルエットが立ち並ぶ景観にも、しばし言葉が出ない。



ようするに、ここ祇王寺は、四季を通じて美しく、季節ごとにまったく違う表情を見せてくれるのだ。



※写真をクリックするとちょっと大きな画像を表示します。

この記事へのトラックバックURL

この記事へのコメント
あっぱれ!石庭さん!

すごく素敵なお写真です。こんないい祇王寺写真は
みたことがない。私も夏のそれもいいですが、冬の
それを気に入りました。

石庭さんは庭を見るとき、猫に出会うことが多かった
りして。うらやましい。。。
この猫、美形ですね。
Posted by hayate at 2009年03月10日 22:17
>hayateさん
祇王寺には、この白い猫と、あともう1匹、猫がいるみたいです。
知らない人には寄りつかないようで、その警戒心が写真に出てますね(笑)
自分は、もう、断然に犬派なんですけどね。。。柴犬みたいなのが良いです。
Posted by 石庭 at 2009年03月11日 00:21