2009年06月07日

平田本陣記念館・島根の庭園その5

出雲流庭園。



康國寺から30分ほど歩いてやって来たのが平田本陣記念館(バスがないので、ひらすら歩きだ)。



この美しい庭園は、松江藩主の本陣宿なども務めた松江の旧家・本木佐家から移築復元したもの。



出雲流と呼ばれる庭園様式は、康國寺庭園を作庭した沢玄丹を源とする。そのため、玄丹流とも呼ばれる。
目を惹くのが、枯山水風の庭園でありながら、庭の中心となるのが飛び石や敷石であること。
ここに茶庭の露地庭の影響を感じさせるのは、沢玄丹という人が、一流の茶人であった藩主・松平治郷(不昧)のお抱えの庭師であったためかもしれない。




平田本陣記念館の外観。



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