2009年07月05日

この道はいつか来た道(1)二月堂と三月堂

大仏殿をあとにして、二月堂・三月堂へと向かう。



三月堂への石段は雨に濡れていて、朝の空気とともに、清浄な雰囲気を演出してくれる。



二月堂まで上ってくると、まだ朝の掃き掃除の最中で、お参りにやって来る人の姿もまだ見えない。



この二月堂の本尊である2体の十一面観音は、絶対秘仏。寺の僧たちも、これらの像を目にすることはない。




二月堂から奈良の市街地を眺めているうちに、やがて雨も止んだ。



ふたたび三月堂まで下りてくる。この三月堂は、東大寺の中で唯一の天平時代の面影を残す建築。



お堂の前では、鹿たちが草を食んでいた。
このあと、堂内において、所狭しと並べられた天平仏たちとの対面をした。
三月堂も朝早くから開扉しており、それは、とても濃密な時間だった。




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