2009年08月22日

山形遠征編(1)馬口岩(アイスヒル)

断崖絶壁。天然の奇岩のテラスからの眼下の眺望。



仙山線の山寺駅を降りて、山寺の参道へ向かう人たちとは反対の方角へ歩く。
「風雅の国」という観光施設の駐車場の裏側に、ちょっとした奇岩巡りのコースがあるので、まずはそのコースにどっぷりと入っていったのでした……
ポツンと立った標識に導かれて、原っぱを歩く。



道のような道じゃないような道を登っていく。ここはほとんど人が訪れないようだ。踏み跡がない。



まずは稲荷岩。いきなり目の前に朱の鳥居が現れると、ちょっとギョッとする。



さらに登っていくと、第一の難関、くぐり岩。チェーンをつかみながら、岩の中へ入っていく……



……のだが、恐ろしいので途中でやめる。岩穴の向こうは断崖絶壁、誤って足を踏み外せば、そのまま転落死は間違いない。
ただでさえ高いところが苦手な僕には無理な相談なのである。



そして第二の難関、馬口岩(ばくちいわ)。チェーンをつかみ、岩壁に足を引っ掛けて、岩をよじ登り……



よっこらしょと体を引き上げると、馬口岩の上。巨大な天然岩の展望台。見晴らしは最高、暑さも忘れるくらいの涼しい風が吹く。
しかし、ただでさえ高いところが苦手な僕には、柵には近寄りがたいものがあるのだった。



対面には、山寺こと立石寺のお堂が見える。次はあそこを目指します。



山寺周辺には、こうした巨大な奇岩群が屹立していて、独特の景観を作り上げている。
それらは新生代第三紀層(約6500万年前から200万年前までの地層、日本列島が形成された時代)の角礫凝灰岩で、長い年月の風雨に蝕されて、現在のような奇岩群となった。
馬口岩は、大きな岩穴が馬の口のように見えることから、その名で呼ばれている。冬になると、この岩に巨大な氷柱(つらら)ができることから「アイスヒル」とも呼ばれている。

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この記事へのコメント
お帰りなさいませ

私こぉゆうとこ大好きなんですよ!
って言っても、自然の中に一人で足を踏みいれるのは狐につままれそうで恐くてよぉ入らないんですけどね…

忙しくてなかなか外に出れない私にはここは癒しになってます。
Posted by miki at 2009年08月22日 19:25
>mikiさん
自分は、高いところがダメなんですよね…。それでも登ってしまうわけなんですが。
こういう柵があっても、かなり腰が引けてしまいます。
ましてや、チェーンだけとかは、ちょっとありえません…(´・ω・`)

また記事をアップしていくので、覗いてみてください!
Posted by 石庭 at 2009年08月23日 01:16
おはようございます
きっと、そぉゆうとこには何か恐くても苦手でも引っ張られてしまう大きな力と言うか、魅力があるんでしょうね。
またアップされるのを楽しみにしてます♪
Posted by miki at 2009年08月23日 08:19
>mikiさん
まぁ、僕の心理状況としては、せっかく来たのだから登ってしまえ、えいやー!
…という感じですね…。
山寺のさらに奥には、これまた近寄りがたい霊場があるのですが…いつか行ってみたいものです。
Posted by 石庭 at 2009年08月24日 23:16