2009年10月09日

【展】ヴォーリズ展 in 近江八幡(後編)

池田町洋風住宅街へ(※ヴォーリズ建築)
ヴォーリズは、キリスト教を伝道する団体として設立した「近江ミッション」のために、池田町のこの一角に洋館群を建築した。
こちらは近江ミッションの米国人スタッフのために建てられた「ダブルハウス」と称される二世帯住宅。現在も佐藤・諸川邸として、二世帯住宅として使用されている。



旧近江ミッション・ダブルハウスと並んで建つ、吉田邸と旧ウォーターハウス邸(現ウォーターハウス記念館)。
他にも、ヴォーリズの自宅が建っていたが、解体されて現存していない。



現在は市立資料館として利用されている旧近江八幡警察署(※ヴォーリズ建築)を、真向かいの旧伴庄右衛門家の玄関から見たところ。



もともとは1886(明治19)年に八幡警察署として建設された建物だが、1953年の大幅な改築に際してヴォーリズが携わった。


こうしてヴォーリズ建築とともに町をひとめぐりして、スタート地点に近いヴォーリズの像のある小さな広場に戻ってきた。



1958年、ヴォーリズは近江八幡の名誉市民の第一号となる。
このヴォーリズと女の子の像は、名誉市民のお祝いの花束を手渡している情景を描いたもの。



ヴォーリズ像の向かいにあるのが、メンタームなどの皮膚薬で有名な近江兄弟社。
ここがヴォーリズのパネル展示の最後の会場、「事業家としてのヴォーリズ」です。
この近江兄弟社は、ヴォーリズが設立したヴォーリズ合名会社〜近江セールズ株式会社を前身とし、ヴォーリズが展開した事業活動は、日本における伝道活動の資金的な基盤ともなっていた。



7つの会場をめぐると、チケットには会場ごとに色のことなるスタンプがたまる。ヴォーリズの代名詞的なサインである“まる描いてちょん”のスタンプだ。
そして最後に、近江兄弟社のスタンプで締めくくり、これにてヴォーリズ展めぐりは終了です。



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