2009年10月21日

金沢・長町武家屋敷

朝の散歩。土塀と石畳の路地。



金沢の街を歩いていて、とくに印象深かったのが、ひがし茶屋街と、この長町武家屋敷跡。
加賀藩時代の上流・中流階級の藩士の屋敷が軒を連ねたというこのあたり。なるほど、当時から瀟洒な雰囲気だったのだろう。



土塀の下に積んである石積みと、塀の上に乗っている黒光りする瓦が印象的な眺め。
金沢の町を歩いていると、こうした瓦屋根をいたるところで目にすることができる。瓦の表面に釉薬がかけられているので、こうして黒光りして見える。



大野庄用水。用水沿いの石垣のところどころに四角い穴があいていて、ここから屋敷の中へと水を引き入れている。
昔の人は、こうして身近な水を上手く利用して親しんでいた。



現在は、土塀の向こうはごく普通の民家。現代の生活と、土塀と石畳の情緒ある景観が、ごく自然に溶け合っている。

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