2009年11月26日

東京の秋・護国寺

色づきはじめた紅葉と多宝塔と晩秋の空。



雑司ヶ谷から歩いてやって来たのは護国寺。



芝増上寺や上野寛永寺などと並んで、徳川家とも由縁のあった江戸随一の大寺は、今もなお、都内では広大な境内を誇っています。



創建は5代将軍綱吉の母・桂昌院。
本堂である観音堂は、桂昌院の念持仏を祈念するために元禄時代(1697年)に建てられ、震災や戦災を逃れ、当時の姿をとどめています。
午後三時もまわると、すでに日差しは夕暮れの様相。



日いちにちと、日が短くなっていくのを感じる今日この頃。



素朴なたたずまいの大師堂から…



影の長く伸びた境内をぶらぶらと歩いて……



境内の片隅にある庚申塔へ。天明5年(1785年)の銘がある。



基壇部分には76人の名前が刻まれており、当時の人々が共同で塔を建てたもののようだ。

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