2009年12月01日

東京の秋・東大本郷キャンパス(2)

森の中?



木々が鬱蒼と生い茂った道を下っていくと……



そこは、池の名前の由来は言わずもがなの、三四郎池。
この天気の良い休日は、ご年配の方たちのグループが水彩の写生を行っていました。



東大の本郷キャンパスの一帯は、江戸時代は加賀藩前田家の屋敷があった場所。
三四郎池のあたりは、江戸随一の名園と謳われた育徳園という庭園で、三四郎池も「育徳園心字池」というのが正式名称。しかし、江戸時代末期には火災や地震といった度重なる災害で荒廃し、明治時代に入った頃は荒れ野の風景が広がっていたという。
それでも、池や木々はこうして今に残ったのでした。
本郷キャンパスで最も有名な建築物、安田講堂前へ。



安田講堂の肩のあたり、背後には理学部1号館の現代的な校舎が建つのだが……見るたびに、邪魔くさいなぁ…と感じる。



法文1号館・2号館のあたりは左右対称に造られ、アーケードが美しい。



いずれも1930年代に建てられたもので、設計者の内田祥三の名前をとって「内田ゴシック」と呼ばれる。



正門前。以上、秋の東大本郷キャンパスでした。

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