2009年12月02日

東京の秋・根津神社

本郷から根津へ。



やって来たのは根津神社。鳥居のイチョウの木がお出迎え。



空を見上げながら参道へ。黄金色のイチョウの葉には、晩秋の青空がよく似合う。



根津神社は、徳川5代将軍綱吉が天下普請の号令をかけて造営、宝永3年(1706年)には本殿をはじめとした社殿が完成する。



以来、災害や空襲などを奇跡的にくぐり抜け、創建当時の姿をとどめており、この唐門や、その向こうに見える拝殿など、社殿7棟は重要文化財にも指定されている。


社殿の前の一対の青銅灯篭。つい素通りしてしまいそうになるが、これもまた、藤堂高敏の奉納による300年ほど前にもの。



社殿を囲む透塀もまた、創建当時のもの。とても精緻に造られています。



お参りしたあとは、乙女稲荷神社へ。



鳥居の柱の落とす影を踏みながら、頭をかがめて鳥居の下をくぐり抜け、



気配を感じて振り返ると、狐の姿。



鳥居を抜けると、駒込稲荷神社。



イチョウの木に、控えめな紅葉が色を添えていた。

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この記事へのコメント
 石庭さんの写真ってなぜワクワクするのでしょうか?
子供のころに迷い込んだ、懐かしい風景が頭に蘇るのです。

東京は憧れの街です
石庭さんの散歩道辿ってみようかなぁーーーっ!!
Posted by 金沢大好きッ子 at 2009年12月03日 23:17
>金沢大好きッ子さん
東京って、都心のあたりでも、意外に素朴な風景を残しているんですよね。
歩いてみて、初めて感じることも多いです。
今回の「東京の秋」は、雑司ヶ谷編と、それから、この本郷〜根津〜千駄木編をお届けしました…。
Posted by 石庭 at 2009年12月04日 00:50
石庭さんの「東京の秋」シリーズ、まさに僕も定番散策
コースだったので楽しめましたよ〜。ありがとうござい
ます。金沢大好きッ子さんがおっしゃるとおり、石庭
さんの写真には散策感(勝手な造語)があります。
歩きながら、ふと足を止めた感じの。
Posted by hayate at 2009年12月05日 02:15
>hayateさん
そうですね、写真や記事は、だいたい、歩いた順にアップしていますね。
そうそう、歩きながらふと足を止めるといえば、やっぱり、カメラを持って歩くのと、手ぶらで歩くのとでは、
まわりの風景の見方が違ってくるなぁ…と感じます。
手ぶらの時は、他の考え事をしたりして、目の前の風景にはあまり集中してないかも!?
Posted by 石庭 at 2009年12月05日 20:50