2009年12月21日

【展】neoneo展 Part2 [女子]

日比谷の高橋コレクションにて、1970年代半ば〜1980年代生まれの若い世代の女性アーチストらの作品を紹介するコレクション展。
今年の夏に上野で行われた高橋コレクション展「ネオテニー・ジャパン」の次世代となる作家たちという位置付けで、「ネオネオ・ガールズ」なのだそうです。



19人の女性の作品が集められていたのだが、こうして彼女たちの作品を見渡してみると、生理的にストレートというか、より身体的というか、生々しいというか……自分の世界観を外へ外へと押し広げようとする力にあふれているのだった。
その中でも、樫木知子「花」はとても印象に残った。
下書きの跡が残り、描きかけのようにも見えるその画には、花の上にうつぶせに横たわった女の子が描かれている。右足の指先は不自然に反り返り、何度か描き直された下書きのままの右手の指の曲がり具合も異様だ。
彼女は眠っているのだろうか?いや、実は、息をしていないのではないか?
そんな不穏な空気が画面には漂っていて、僕は妙な胸騒ぎを抱えたまま、ギャラリーを後にしたのでした…。


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