2009年12月29日

清水寺−夜が明ける。

いろいろありましたが、恒例の今年の漢字は「新」



早朝の清水寺へ。



早朝といっても、まだ夜明け前。闇の中に遠く灯る街の明かりは、京都の市街地。



清水の舞台から眺める京都の街は、まだ眠りの中にありました。


本堂でお参りをすませているうちに、



あたりの闇はだんだんと薄くなってきて、



空の色は濃い藍色へと移り変わっていく。



この日は曇り。



曇りの日は、夜と朝の境界もあいまいなまま、ゆっくりと明るさを増していくのです。

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