2010年02月08日

駒場 前田侯爵旧邸・和館

冬の晴れた日。やわらかい木漏れ日の下を歩いていくと、



とてもしっかりとした造りの玄関が迎え入れてくれる。



靴を脱いで玄関を上がると、薄暗い部屋の向こうにガラスを透かして光が見えた。



おじゃまします……。
目黒区の駒場公園内にある書院造の和建築は、旧前田家十六代当主の前田利為侯爵が昭和5年(1930年)に建築したもの。
同じ敷地内に立つ洋館を居宅として、そして、こちらの和館を迎賓施設として使っていた。
1階は広間があり、なるほど、たくさんの客人をもてなすことができるような広々とした空間だ。



縁側に座って、



戸を開けると、冬の冷たい空気が入ってくる。



気の早い梅の花がほころび始めていたけれども、



雪吊りをほどこされた庭の木々を見ると、たしかにまだ春は遠いのだと実感する。



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