2010年04月11日

京都断章6-1 寺町通今出川上ル

魅惑の寺町通へ。



桝形商店街のアーケードを通り抜けて、



寺町通今出川上ル。



やって来たのは小さな寺院が立ち並ぶ一帯。



かつて豊臣秀吉が京都の町の整理をする際に、あちこちにあった寺院群をこのあたりに集めたのが通りの名の由来。


門の向こうに比叡山を眺める「額縁門」で知られる天寧寺も、この寺町通りにあるお寺。



「額縁門」にかぎらず、ちょっと脇に入った通りから、お寺さんの門や、その向こうにある山の稜線を眺める様子はなかなか印象的。



草木は雨露のめぐみ養い得ては花の父母。



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