2010年05月10日

【展】東京国立博物館平常展

2010年に新たに指定された国宝と重要文化財の陳列もあったので、久しぶりに東京国立博物館へ足を運んだ。
こうした文化財を紹介することも、博物館の仕事だったりするのですね。

こちらは平常展の彫刻コーナーより「愛染明王坐像」(鎌倉時代)。



そして、これが愛染明王の収められていた厨子。



仏像も厨子もすばらしい保存状態で、とても色鮮やか。厨子内部の彩色画が美しいです。
腕のない仏像2点。まずは「天王立像」。



「十一面観音菩薩坐像」。口元に微笑を浮かべているようにも見える、とてもおだやかな作風の十一面観音菩薩。



国宝室からは、古今和歌集の「元永本」と呼ばれる写本(平安時代)。
料紙がとても美しく、見る角度を変えていくと、絵柄がきらきらと浮かび上がっては消えていく。



浮世絵コーナーからは、喜多川歌麿の山姥と金太郎シリーズ。左が「栗枝持」、右が「乳吸い」



歌麿らしいというべきか、どことなく退廃的で、妖しい雰囲気に包まれている。

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