2010年06月08日

【展】東京国立博物館平常展〜像

獣面の土偶。
縄文時代中期、紀元前3000-前2000年のもの。
この土偶に限らず、縄文人の造形意識は不思議なものを感じさせてくれる。

飛鳥時代前期(7世紀)の菩薩立像。
からだがうっすいなぁ〜…と、顔の表情や体型が、後のものとは大きくことなるが一目でわかる。
当時の木彫りの仏像の作例としては貴重なもの。

これも飛鳥時代前期(7世紀)の観音菩薩立像。金銅仏。
腰のくびれや、立ち姿のシルエットがこの時代の特徴をあらわす。



というわけで、平常展に展示替えがあったので、上野に足を運んでまいりました。
博物館で写真を撮るのは楽しいです。パスポートを活用しまくりです。
奈良時代、8世紀の薬師如来坐像。この頃から、現在の我々がよく目にする仏像の形態になってきた。



こちらは、先日も紹介した鎌倉時代の愛染明王坐像と、



その像を収めていた厨子内部の彩色画。



素晴らしい保存状態。きっと、寺の特別な行事以外では厨子の扉はほとんど開かれることなく、今に伝えられてきたのでしょう。

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