2010年07月29日

京都折折 御手洗祭(2)

水と祈り。人の手から手へ。



大人たちの手から、子どもたちの手へ。



こうした行事や伝統は、こうやって、人の手から手へと受け継がれ、綿々と伝えられてきたのだなぁ…と実感する夜だった。
いつか、この子どもたちも、誰かの手に伝えていく日が来るのかもしれないし、ぜひそうあってほしいものだと思う。
本殿に向かってお参りをすませて、



いざ、水の中へ。水の冷たさに、あちこちで喚声が上がる。



そして、手にしたろうそくに火を灯して、



無病息災を祈り、灯明を供える。



夜の暗がりに、ろうそくの火は幻想的にゆらめく。



池から上がったら、濡れた足をぬぐって、



ご神水をいただくという流れになっている。



人の手から手へと。ご神水を受けるのは、下鴨神社の神紋のふたば葵が描かれた「鴨のくぼて」という器。



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