2010年08月24日

夏の庭 平安会館庭園

とっておきの植治の庭。



明治の名作庭家といえば、7代目小川治兵衛(植治)。この平安会館は、無料で植治の庭を見ることのできる場所。
大正11年の造園。この時代だとすると、8代目も一緒に造ったのかもしれない。
ホテルのロビーを通り抜けるので、なかなか気軽にとは言えないけれども、ホテルの人に声を掛ければ、こころよく庭の入り口などを教えていただける。


日本庭園が好きな人ならおなじみの、アメリカの日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガデニング」の2009年ランキングで、この平安会館庭園が4位にランキングされたことも話題になった。
(ちなみに、1位は島根の足立美術館、2位は桂離宮、3位は福井の養浩館…と、このあたりはランキングの定番)



あずまやを中心に造られた池泉式の庭園は、



いかにも植治らしい、自然の景観をふんだんに取り入れた水と緑のある庭で、



一方で、石燈籠や切り石といった人工のものが加えられて、それほど広い庭ではないけれども、随所に工夫が凝らされ、目に楽しい空間です。



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