南禅寺総門からつづくこのあたりは、なかなかに雰囲気の良い道かと思いきや、
総門を入ったすぐのところにはラブホテル。
周囲の景観にそぐわぬものに眉をひそめてしまうのも京都ならではのことで、我々のような部外者に言われるまでもなく、こうした風致とのジレンマは、このあたりに住む人たちには常にあるものなのかもしれない。
蹴上駅へと向かう。蹴上発電所の向こうの夏の雲が印象的だった。
連続で更新してきた京都の「夏の庭」シリーズも、これにておしまい。ふたたび京都で会う日まで。
Posted by rock_garden at 23:40│
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