2010年09月09日

東京夏日 根津神社

台風が過ぎ去って、朝晩の空気にもすっかり秋らしさを帯びてきましたが、



これは猛暑の記憶。


強い日差しに晒された境内には人の影もなく、



日陰でようやく一息をつく。暑い暑い。



どうやら、おみくじやらお守りを売るのも、ちょっと手持ち無沙汰な様子。



立派な権現造の社殿をあとにして、、



これまた立派な透塀。いずれも300年前の建築物で、当時の将軍である犬公方の徳川綱吉が建てさせたもの。



池の向こうには乙女稲荷神社。池の中では、水に浮かんだ亀がちょっと涼しそうだった。



社殿の左右には、奉納された鳥居が立ち並ぶ。子孫繁栄、健康家族、猛暑撃退。



根津神社の脇は、権現坂とも新坂とも呼ばれる急な坂道。
森鴎外が小説「青年」に描き、S字にくねくねしていることから、かつてはS坂などとも呼ばれていた。



風を切って坂道を下る姿は気持ちが良さそうだけれども、この猛暑の中では、行きはヨイヨイ、帰りは……ですね。

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