2010年12月08日

京都落葉記 法然院の朝

鹿ケ谷の朝日は遅く。



晴れた朝、夜が明けてもなお、朝の日差しは背後の山影に隠れ、



境内には冷たい空気が張り詰めていた。


12月の嵐で、葉もほとんど落ちてしまった後。少し淋しげな眺め。



山門から振り返る。盛り砂にはイチョウとモミジ。季節ごとに目を楽しませてくれる。



山門を出て、また振り返る。名残惜しき眺め。



というわけで、2010年12月3日から5日にかけての、紅葉の見頃も終わりの写真を駆け足でアップしています…。

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