オリンパスのXA2(1980年発売)というカメラで。
埋もれてしまいそうなフィルムをお蔵出し。30年前のコンパクトカメラです。
前面のカバーをスライドさせるカプセルカメラで、なかなか素敵なデザインでしょう。
オートフォーカスではなく、3点ゾーンフォーカス。
ひと昔前のコンパクトフィルムカメラのオートフォーカスがいまいち信じられない僕にとっては、ゾーンフォーカスっていうのが潔く割り切れるので性に合う。
周辺光量が落ちるのは、やっぱり古いカメラだよなぁ…という感じだが、このあと、XA2は僕のその第一印象を覆すような、なかなかいい仕事をするのだった。