5月5日。紫野の今宮神社へ。
今宮祭りの起源をさかのぼれば、疫病や災厄を鎮めるために始まった994年の紫野御霊会というから、歴史はものすごく古い。
途中、衰退や中絶などがあったものの、現在は「西陣の祭り」として営まれている。
まず、本殿前で八乙女による舞の奉納。
八乙女の可憐な姿は、ひときわ目を惹きます。
5月5日は神幸祭。本社からお旅所へと神輿が巡行する。
神幸列は、車太鼓を先頭に、鉾、八乙女などが続き、さらに牛車や神輿三基の渡御が続く。北大路通にて。
大徳寺前で折れて、町の中へ。
途中、こうして八乙女が舞を披露。歩き続けているので、休憩がてら、舞を鑑賞。
神幸列はまだまだ続く。
Posted by rock_garden at 23:35│
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