2008年05月
2008年05月26日
矯正視力〇.六/eastern youth
悲しみなんて川に捨てて・・・
ほんとは内ポケットに仕舞ったまんまだ
仕様がねぇから連れて歩く
馬鹿な俺はいつでも爪先立ちで
ヘッドライトに怯えて歩く
…キ、キツイ…、ここまでキツイ歌がbo-yaが知る邦楽Rock史上あっただろうか…別な意味でキッツイ曲は多々あれど…。
されど、聴かずにはいられず胸にさしこみを感じながらヘビーチューン。
ご多分に漏れず、人が知らんもんを知ってることでしょーもない自分を上向きさせるアングラサブカル街道を歩いてきたのか歩いているのか。
どーにもならんことへの悲しみとかコンプレックスとかわけのわからんおっそろしさとか…この手のダメな自分を唄った歌としては、最高峰かと(やな最高峰だけど…)。
音数少ないギター、どんだけ内省したら出てくんのかわからん歌詞、ちぎれそうな声、途中の「ウォオオーッ!」と叫ぶか、ロッカーを八つ蹴ざるをえん衝動に駆られる轟音ギター…(聖職者たる教員だから学校ではせんけど)。
完璧にキツさ百点満点…。
いろんなキツさを耐え抜くほど強くない自分なれど、こんだけキツイ歌を聴くと、そん中にもなんかあるのかとちょっと救われる。
2008年05月19日
Your pussy's glued to a building on fire/John Frusciante
I paint my mind just cuz I'm alive
Peppersの何代目かもうわからんけど、自分としては0代目にしてもいいと思うギタリストのJohn Frusciante。
が、Soloで何枚もアルバム出しとるんだけど、なんか軽い感じの表現だけど、シンガソングライターとして、メロディーメーカーとして、一番好きなのがJohn Frusciante。
友川かずきもNeil Youngもバンド形態の方が好きだけど、John Fruscianteは、ギター1本(あるいは一人でギターのみのオーバーダブ)なソロの方がカックE!
そんなJohn FruscianteがPeppersのLiveで、たぶんAnthonyが休みたいがためにソロをやるんだけどな定番曲。