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1月30日に開催されるグラミー賞授賞式の前日に、マイケル・ジャクソンが功労賞を受賞することが明らかになった。主催の全米レコーディング芸術科学アカデミーが発表した。

功労賞は、完全招待制の授賞式「スペシャル・メリット・アワード」にて授与される。先日のアメリカン・ミュージック・アワードでは、4部門を受賞したマイケルだが、今年のグラミー賞を受賞する資格はなかった。

当日には他にも、シンガーのボビー・ダリン、シンガー・ソングライターのレナード・コーエン、ブルース・ギタリストのデヴィッド・"ハニーボーイ"・エドワーズ、カントリー界の伝説的存在であるロレッタ・リン、作曲家のアンドレ・プレヴィン、ジャズ・トランペッターのクラーク・テリーに同賞が贈られるという。

現時点で、グラミー賞授賞式でのマイケルのトリビュート・ライブは予定されていない。だが、マイケルの兄弟たちは乗り気のようだ。先日開かれたリアリティー番組の記者会見の席で、トリビュートに参加したいと思うかと訊ねられると、「もちろん！」と答えたそうだ。

「素晴らしいトリビュートか何かで、実際に起こったままを再現したい」とジャーメイン・ジャクソンは述べた。「リアルなものにしたいんだ」。
http://www.mtvjapan.com/news/music/16882

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