難病の天疱瘡(てんぽうそう)を完治させた男の戯言!

突然襲ってきた難病「尋常性天疱瘡」。しかし生まれ持った娯楽思考と自己分析能力を駆使し、やっかいなこの病を完治させた男のブログです。同様の病気を患っている方々へわずかでも参考になれば幸いです。

2015年08月

予測通り株式市場はパニックへ

先日の記事で警告を発しましたが
世界の株式市場は大きく下落する展開になっています。

これがそもそも正常な動きであり、もしまた下げたところで
政府の買い支えが行われれば、再び傷口は大きくなることになります。

現在、金融市場全体を見ると今までとは少し違った図式になっています。

今までは日本株下落=円高という図式でしたが
ドル円、豪ドル円、NZ円、カナダ円、ポンド円総じて円高になっていますが

今回唯一円高になっていない通貨があります。

それはユーロ。

おいらがビジネスで決済通貨として選択している通貨です。

つまりは現段階ではユーロが世界で一番強い通貨ということになります。

あれだけ世の中がギリシャ破綻だ!ユーロ危機だ!と騒いでいたわりに、
このような状況でも売られない「事実」があります。

まぁ一過性なのか連れ安になるか注意深く見る必要がありますが・・・


さて国債10年物利回りのほうは相変わらず低い状況を保っています。
株価が下がればおのずと金利低下圧力がかかるので図式どおりですが
いずれこの辺も大きな調整がおこるのが「本質的な動き」と見ています。


では日本株はどこまで下がるのか?
おいらの計測では今回の下値目途は最大で16000円辺りと見ています。
14000円から16000円のゾーンには政府の買い玉が相当入っているので
当然、買い支えが再び行われるはずです。

ただ今後9月、10月に向けて「買い支えることが困難な状況」に
立たされる可能性が極めて高く、理屈抜きの暴落となる可能性も
否定できないと見ています。

つまりは激動加速が本格化するとみておりピンポイントは
9月の連休シルバーウィークの前後1週間が危ないという予測になります。

大地震、自然災害、戦争勃発、紛争といった政局を混乱させるような
大きな事象が姿を表せば株式市場は二の次ということになり
気付けば政府の買いポジションは大きな含み損が現実となるわけです。


これぞまさにデタラメのツケであり、我々の血税が再び水の泡となり
消え去ることになります。
当然、年金等の社会保障費も消えお先真っ暗な状況は容易に想像できます。


もっと早い時期に膿を出す策を講じればこのようなことにはならなかった。
もはや手の打ちようがない状況に追い込まれている日本。

本当の自己防衛の大切さを思い知ることになります。

やはりすったもんだの東京オリンピック

2013年の東京五輪招致が決まった時のおいらの記事にも書きましたが
やはりすったもんだしてますね(笑)

やはり所詮オリンピックを開催できる器ではないので
このような問題が後から示現してくるのでしょう・・・

デタラメがデタラメを呼び、収拾付かなくなるのが今の日本の特徴です。

欲望ばかりが先行し、後先構わずにお金を使いまくる。

先進国の一国という地位を守るべく、見栄を張っているようにしか見えません。


とにかく!
今は再生するための膿を出すことが先決!

それしかありません。

2020年の東京オリンピック開催は辞退し、
次なる招致に努力をしたほうが賢明ですね。



警告!今回の時間タイミングは要警戒

さて、

政府の買い介入で高値圏で推移している日経平均株価と
日銀の買い介入で低金利を継続している国債相場。

そろそろこのようなデタラメが通用しなくなるタイミングが
近付いてきています。

ご存知のとおり中国上海株は大きく下落してきています。

そして気になるのが金(ゴールド)の価格ですね。
ここへきてゴールドの価格が底堅くなってきています。

株価や通貨とゴールドは相反する動きをします。
これは株や通貨に信用性がなくなると資金はゴールドへ
流れます。

つまり
株、通貨売りに大してゴールド買いが始ってきているのでは
という見方が出来ます。

中国元の切り下げも関係し世界の市場は徐々に複雑怪奇な様相を
呈しています。

マーケットの本質は本来とてもシンプルなものです。
買いが売りを上回れば価格は上がり、逆なら下がる。
ただそれだけだったのが、現在はないものをどこからか持ってきて
それがあたかも価値があるように見立て、現実に手元にない物を担保に
価格が下がらないように買い支える。

これから旬の秋刀魚に例えれば
水揚げよりも買い手が多ければ価格は上がり
水揚げよりも買い手が少なければ価格は下がります。
このままでよかったのですが、
しかし秋刀魚が大量に水揚げされた(売り気配)場合、必然的に価格が下がりますが
今のマーケットは価格を維持するために、まだ獲れてもいない寒ブリや蟹の想定価格を見立て、
その証券でもって秋刀魚を買い上げて価格を下がらないようにしているわけです。

このようなデタラメは株式市場のみではなく、
現金が絡むこの国の制度にはすべて波及しています。

行政、税、保険、手当、年金等々・・・

このようなデタラメをやめなければ本当の豊かな日本へは成り得ない
ということをもっと認識する必要があります。

このデタラメな状況が続けば我々の子の世代、孫の世代まで波及することは
確実で日本はもはや手の打ちようがない劣悪な国家へとなり下がるわけです。


ではこの国が自ら変わることを拒むなら、変わることを余儀なくされる状況が襲う。
これが変かタイミングですね。

何らかの大きな事象が今月中に起こるか9月、10月にずれ込むかは
特定できませんが頭の隅に置いておく必要があります。

今回のタイミングは極めて重要な時間帯に位置しています。

要警戒です。





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