先日の記事で警告を発しましたが
世界の株式市場は大きく下落する展開になっています。
これがそもそも正常な動きであり、もしまた下げたところで
政府の買い支えが行われれば、再び傷口は大きくなることになります。
現在、金融市場全体を見ると今までとは少し違った図式になっています。
今までは日本株下落=円高という図式でしたが
ドル円、豪ドル円、NZ円、カナダ円、ポンド円総じて円高になっていますが
今回唯一円高になっていない通貨があります。
それはユーロ。
おいらがビジネスで決済通貨として選択している通貨です。
つまりは現段階ではユーロが世界で一番強い通貨ということになります。
あれだけ世の中がギリシャ破綻だ!ユーロ危機だ!と騒いでいたわりに、
このような状況でも売られない「事実」があります。
まぁ一過性なのか連れ安になるか注意深く見る必要がありますが・・・
さて国債10年物利回りのほうは相変わらず低い状況を保っています。
株価が下がればおのずと金利低下圧力がかかるので図式どおりですが
いずれこの辺も大きな調整がおこるのが「本質的な動き」と見ています。
では日本株はどこまで下がるのか?
おいらの計測では今回の下値目途は最大で16000円辺りと見ています。
14000円から16000円のゾーンには政府の買い玉が相当入っているので
当然、買い支えが再び行われるはずです。
ただ今後9月、10月に向けて「買い支えることが困難な状況」に
立たされる可能性が極めて高く、理屈抜きの暴落となる可能性も
否定できないと見ています。
つまりは激動加速が本格化するとみておりピンポイントは
9月の連休シルバーウィークの前後1週間が危ないという予測になります。
大地震、自然災害、戦争勃発、紛争といった政局を混乱させるような
大きな事象が姿を表せば株式市場は二の次ということになり
気付けば政府の買いポジションは大きな含み損が現実となるわけです。
これぞまさにデタラメのツケであり、我々の血税が再び水の泡となり
消え去ることになります。
当然、年金等の社会保障費も消えお先真っ暗な状況は容易に想像できます。
もっと早い時期に膿を出す策を講じればこのようなことにはならなかった。
もはや手の打ちようがない状況に追い込まれている日本。
本当の自己防衛の大切さを思い知ることになります。
世界の株式市場は大きく下落する展開になっています。
これがそもそも正常な動きであり、もしまた下げたところで
政府の買い支えが行われれば、再び傷口は大きくなることになります。
現在、金融市場全体を見ると今までとは少し違った図式になっています。
今までは日本株下落=円高という図式でしたが
ドル円、豪ドル円、NZ円、カナダ円、ポンド円総じて円高になっていますが
今回唯一円高になっていない通貨があります。
それはユーロ。
おいらがビジネスで決済通貨として選択している通貨です。
つまりは現段階ではユーロが世界で一番強い通貨ということになります。
あれだけ世の中がギリシャ破綻だ!ユーロ危機だ!と騒いでいたわりに、
このような状況でも売られない「事実」があります。
まぁ一過性なのか連れ安になるか注意深く見る必要がありますが・・・
さて国債10年物利回りのほうは相変わらず低い状況を保っています。
株価が下がればおのずと金利低下圧力がかかるので図式どおりですが
いずれこの辺も大きな調整がおこるのが「本質的な動き」と見ています。
では日本株はどこまで下がるのか?
おいらの計測では今回の下値目途は最大で16000円辺りと見ています。
14000円から16000円のゾーンには政府の買い玉が相当入っているので
当然、買い支えが再び行われるはずです。
ただ今後9月、10月に向けて「買い支えることが困難な状況」に
立たされる可能性が極めて高く、理屈抜きの暴落となる可能性も
否定できないと見ています。
つまりは激動加速が本格化するとみておりピンポイントは
9月の連休シルバーウィークの前後1週間が危ないという予測になります。
大地震、自然災害、戦争勃発、紛争といった政局を混乱させるような
大きな事象が姿を表せば株式市場は二の次ということになり
気付けば政府の買いポジションは大きな含み損が現実となるわけです。
これぞまさにデタラメのツケであり、我々の血税が再び水の泡となり
消え去ることになります。
当然、年金等の社会保障費も消えお先真っ暗な状況は容易に想像できます。
もっと早い時期に膿を出す策を講じればこのようなことにはならなかった。
もはや手の打ちようがない状況に追い込まれている日本。
本当の自己防衛の大切さを思い知ることになります。