台風一過…とはならず、結局雨の涸沢でテン泊に(~_~;)



【涸沢はちょうど紅葉が始まったところでした!】





9月はホントに天候不順で、計画した山行はことごとく雨で中止にΣ(꒪ȏ꒪)

で、今回の涸沢も本来なら三泊四日の予定で休みもとってたのに、あろうことかまたしても台風が直撃(((;꒪ꈊ꒪;)))
今回もダメか?と半ば諦めてたんだけど、当初の予想よりも台風のスピードが速まり火曜日には関東へと抜けてしまうらしい。

予報では今回の台風は抜けても天気はぐずつくらしいけど、アタックのタイミングで雨にならなきゃやれるかも?
まぁ雨に降られちゃったら一般ルートで北穂でもいいし、最悪涸沢でのんびりテン泊するだけでもいいか!ってことで、水曜木曜の一泊二日で涸沢に行くことに決定した☆彡

当初の目的は北穂東稜。
やれるかどうかはわからないけど、とりあえずアルパインの準備だけして涸沢へ向かう。




【一日目】



上高地へは沢渡のバスターミナルから。
朝方はもういいかげん肌寒いから、相変わらず半袖のボクはかなり浮き気味。
ターミナルの女性スタッフなんかはベンチコートまで着てたから、「寒くないんですか?」って真顔で聞かれちゃったよ(^^;;
知り合い以外から寒くないのかって聞かれたのは初めてやね。




台風後ということもあり、いつもは透き通った水が流れて川底の石が透けて見える梓川もこの水量に!




天気はよくはないものの雨は降っておらず。
多少蒸し暑いもののいいペースで明神も通過。




徳澤園。
帰りはここでカレーだな(^^;;




横尾に到着。
陽は射してるものの上の方はガスってる(~_~;)
やっぱり上は降ってるのかなぁ…





こんなに白泡立てて流れてる梓川って初めて見た!




屏風岩も上の方はガスに覆われてる。
このあたりから霧雨が降り始めてきた!




本谷橋。
雪のないときに来たのは初めてだったから、本谷橋がこんなに立派な吊り橋だとは思わなかった!




涸沢への夏道を登るのも今回が初めて。
本谷橋からは最初急登になる。




途中崩落があり、登山道が石で埋まってる場所も。
ここがFBで涸沢小屋の小屋番さん達が修復したって載せてたとこかなぁ?




カールの下に出る。
雨足は更に強くなってきた!





涸沢ヒュッテに到着。
夏道だとパノラマコース側から小屋に出るんやね。




雨で身体が冷えてしまったので、まずは温かいもの食べて身体を温めよう!
ってことで嫁はラーメン、ボクはカレーを注文したんだけど…

どっちもまぁ普通やった。
そういえば涸沢ヒュッテといえば名物はおでんやったな〜って後になって気が付く。




時折ガスも晴れて一瞬東稜の方も見える☆彡
しかしまたすぐにガスに覆われ、再び雨の繰り返し。
雨足も霧雨から小雨、時折土砂降りになったりと、冷えた身体には気持ちが萎えるΣ(꒪ȏ꒪)

よっぽど小屋に素泊りにしようか、って迷ったものの、小雨になってきたので意を決してテントを張りに行く。




涸沢小屋側によさげな広めな場所を確保。
スーパーフライは場所とるから、涸沢みたいな石の多いテン場だと場所選ぶの苦労するわ。




テントの中は暖かくて外とは別世界☆彡
雨に濡れて冷えた身体も一気に暖まる。
とりあえず小屋で買ってきたサワーで乾杯(^_−)−☆
横になって持参した本を読んで時間をつぶす。




ボクの使ってる装備の中にレザーマンのマルチツールがあるんだけど、こないだヒロさんがレザーマンに関するレポを上げてたので久しぶりに自分のレザーマンをじっくりチェックしてみた(^^;;


すでにモデル名も忘れてしまってたんだけど、よく見たら「MINI TOOL」という刻印がしてある。




通常使用時はこんな感じ。
ボクは購入してから15年くらい、ずっとこのカタチで使ってたんだけど…




内側のパーツを伸ばすとグリップがここまで伸びることが判明!
マジか?伸ばすとすごく使いやすい!
15年もこれに気付かなかったとは…Σ(꒪ȏ꒪)



プライヤー以外の機能は4つだけ。
すこぶるシンプルなマルチツールだ。




片側には小型のナイフと缶切り。




逆側にはヤスリと栓抜き。
ってか、ナイフとヤスリ以外使ったことないけどね(~_~;)
そもそもプライヤーが目的で買ったマルチツールやし。




グリップをまっすぐに伸ばすと…




簡易的な定規にもなる。
これはそこそこ使えるかな(^_−)−☆




収納はこんな感じ。


 

実に小さく収まる。




ヒロさんの買ったWINGMANのような、いろいろ機能の付いたフルスペックなマルチツールも気にはなるんだけど…
さすがレザーマンというか、プライヤーの性能は素晴らしいし、今のところレザーマンはこのミニツールでボク的にはなんら不満は感じられない。
ボクは当分こいつでいいかな〜(^^;;





そしてコレ!
ボクもやっぱり買っちゃいました〜☆彡
鋸岳のときに亨さんとヒロさんが使ってるのを実際に見て、その優しい灯りにすっかりやられてしまい…
やっぱりこういうのは現物見てしまうと我慢できなくなるね〜(^^;;




電球色の柔らかな灯り。
これだけでは本は読めんけど、ランタンとしては軽いしかさばらないし、今後しばらくコレ使ってみることにします☆彡




今夜の夕食はチャーハン、ソーセージ、ほうれん草とベーコンのソテー(^^;;

やっぱうちは山ではチャーハンやな☆彡



夕方から雨は上がり、空気も若干乾燥してきてるみたいだしひょっとしたら明日は晴れるかも?
わずかな期待を胸に、明日の準備だけして眠りについた。




【二日目】


昨夜の段階ではかなり期待してたんだけど…
朝方何時かはわからないけど、ぼんやり目が覚めるとなにやらテントをパタパタ叩く音が!
あ〜、雨が降っとるわ〜Σ(꒪ȏ꒪)

これでは東稜は難しいな〜って思いながら、まだ目覚ましも鳴らないので再び眠りに落ちる。

そして4時、目覚ましの音が鳴る前に激しくテントを叩く音で目が覚めた!
もう土砂降りになっとるやん(((;꒪ꈊ꒪;)))

この降りでは南稜からの北穂も無理やんね!ってことで起きる気もすっかり消え失せ…
そのまま雨音を聞きながらまどろむことになった。


ところが6時ちょい前、あんなに降ってたのに一気に雨足が弱まっていき、なんとすっかり上がってしまった!
これなら南稜からなら上がれるか?

しかしこの日は下山日。
16時くらいには上高地のバスターミナルに着いてなくてはならん。

今からだとどんなに急いでも出発は6時半くらい。
一般ルートとはいえ北穂往復してテント撤収してなんてやってると、かなりギリになってしまうのは目に見えてる。

念のため嫁に聞いてみるものの、考える余地すらなくあえなく却下Σ(꒪ȏ꒪)
なんかもう、ため息しか出てこんわ…




穂には上がれんものの、じゃあ偵察ならええやろ!ってことで、とりあえず雨も止んでることやし、東稜の取付を確認しに行くことにした。
取付押さえとけば次回来たときには偵察なしで入れるしね(^^;;




涸沢の紅葉はまだまだ始まったばかりって感じ。
唯一このあたりだけナナカマドが赤く染まってた☆彡




ナナカマド帯を抜けると東稜の稜線が目視できる。
ゴジラの背とはよく言ったもんやね〜☆彡




振り返ると涸沢のテン場が見える。
一個だけポツンと涸沢小屋側に離れてあるのがうちのエスパース。




だいぶ稜線が近づいてきた。
しかしこのあたりからまた雨がパラつき始めるΣ(꒪ȏ꒪)




濡れた岩ってのはやっぱり気持ちいいもんじゃないね〜(~_~;)




こちらは南稜ルート。
この上に出ると…




いよいよ東稜との分岐に出る。




南稜ルートが左手に大きく折れる地点、この写真の左の矢印のところで右へと向かう踏み跡に入っていく。




踏み跡から右奥のコルを目指してトラバースしていく。
そんなに浮石もなく、慎重に進めば問題ない。
しかしルートを外すと途端に浮石だらけになるΣ(꒪ȏ꒪)




ところどころにケルンが積んであるので、ルートを外したらケルンを目印に修正する。




このガレ沢がかなり足元が悪い!
細かくザレるので慎重に進む。





この中間にあるデカい岩が目印になる。




デカい岩からそのまま目指す奥のザレ沢へ。




ここも取付直前にケルンが積んであった。




ケルンの位置からは明確な踏み跡が上へと伸びている。
足元はよくないけどとりあえず登れるとこまで上がってみた。




真正面のコルが目指すポイントになる。
しかしこのあたりでかなり雨足が強くなってきた!




写真での見た目以上に傾斜があるので、登るのはいいけど逆にここを下るのはちょっと気を遣う。
そんなわけで今日の偵察はここまでにして小屋へ下ることにした。
とりあえずルートは目視で把握できたしね(^^;;




一般ルートまで戻ってきた。
なぜか取付いた場所と違うところに降りてきてしまった。




ヒュッテまで降りてくる。
すっかり土砂降りになってしまったΣ(꒪ȏ꒪)
しばらく待ってみるもののまったく収まる気配なし!
でもまぁどうせ今日は帰るだけやし、装備濡らしても問題ないから土砂降りの中テント撤収。
土砂降りで撤収するのも久しぶりやな〜(~_~;)





雨も降ってるし休憩は各山小屋だけ。
ノンストップで下っていく。




本谷橋。



明らかに昨日より水量が増してるね〜(~_~;)




小雨にはなるもののまったく止むことはなく…




12:35、横尾到着。
ここまで来ればとりあえず炭酸でしょ(^^;;




13:40、徳澤園。




徳澤園といえばやっぱりカレーやね☆彡
いつもながらホント美味い(σ≧∀≦)σ




明神もサクサク通過し…




15:40、上高地に戻ってきた。




台風一過を狙ってみたものの…
結局予報どおり、っていうより予報より悪い天気にやられちゃった涸沢テン泊になりましたΣ(꒪ȏ꒪)

でもまぁ東稜の取付までのルートを確認できたので、とりあえず最低限の目的は果たせたかな(^_−)−☆



大阪出張(^^;;



【大阪での研修の後はかっちゃん、くみちゃん、好人さんと一緒に楽しい焼肉の宴☆彡】





大阪で仕事の研修を受けることになった。
研修は日中なので夜は空いてるし、せっかく大阪まで行くのに研修だけで帰っちゃうのもアレなので…
ってことで、研修の後に大阪の山仲間と焼肉の宴をすることになった(^^;;

ボクはクルマだったんでアルコールは入れれなかったけど、山談義に花が咲きすごく楽しい宴になりました(σ≧∀≦)σ




とは言ってもあくまでこの日関西まで来た目的は仕事の研修!
研修は神戸のYMCAウェルネスセンターでの開催でした。
新しくできた施設なのか、館内も道具もピカピカの新品で動いてて気持ちよかったね〜☆彡
研修ではまぁガッツリガッツリ追い込んでもらって、いい感じにカロリー消費してきました(^^;;
久しぶりに広背筋が筋肉痛になった!
最近また一段と上腕部(特に上腕三頭筋)が太くなってきたね〜(σ≧∀≦)σ




研修の後は大阪へ移動。
梅田近辺の山道具屋をまわる。
グランフロントの好日山荘に始まり、IBS石井スポーツ、で、最後の訪れたのが名古屋エリアにはないロッジ。


好日も石井も名古屋にもあるので特に目を引くものはなかったんだけど、ロッジは微妙に品揃えに違いがあっておもしろかった!
特にハンマーやハーケンの品揃えが豊富で、これだけ見ても関西と東海の沢登り熱の違いを感じたかな〜(^^;;



で、当初は別に買い物なんかするつもりはなかったんだけど、いろいろ見てたらやっぱり欲しくなっちゃって…
結局お買い上げになってしまいました(^^;;


「petzlのCONNECT ADJAST」
いつもはPASを使ってるけど、まえから気になってたCONNECT ADJAST。
一個だけあったので、とりあえずボクが使ってみてよさげだったら嫁にも用意するつもり。




「Canyonworksのチェストハーネス」
元々mountain daxのチェストハーネスが欲しかったんだけど、いざ買おうと思ったらdaxが経営破綻してしまい、慌ててネットとかで探してみたもののどこも在庫無しΣ(꒪ȏ꒪)
もうdaxのチェストハーネスは半ば諦めてたんだけど、最近Canyonworksから再販されるようになった。
これも一個しかなかったので、こいつは嫁用にゲットした。
ボクのはネットで探すかな〜(^^;;




付属の小さな収納袋にすっぽり収まる。




「finetrackのフラッドラッシュタイツ」
こいつは沢登り用の速乾タイツなんだけど、雪山でもその特性がバチ効きしてボクら夫婦には一年を通して必須のアイテム。
そんなわけでボクらは冬でも使うんだけど、基本沢アイテムとしてラインナップされてる商品なので夏場を過ぎると一気に店頭からなくなってしまう!
すでに名古屋の店頭からはなくなってるしねΣ(꒪ȏ꒪)
時期を逸するとfinetrackのネットショップでも買えなくなってしまうので、今回サイズもあったので即買いした☆彡



グランフロント側からロッジ側まで行くのに手間取って時間喰ったせいもあり、かっちゃん達との待ち合わせ時間が迫ってきたので慌ててクルマに戻る。
やっぱ土地勘のない街をウロウロすると必要以上に疲れるね(~_~;)



かっちゃんが今回選んでくれたのは「勝斗」という焼肉屋さん。


梅田からの道がかなり混んでて待ち合わせ時間を10分ほどオーバー (汗
かっちゃん達には先に上がっててもらう。




本日のメンバー。
かっちゃん、くみちゃん、好人さんにボク。
そんなに待たせずに合流できてよかった(^^;;









もうホント美味過ぎてね〜、こんな美味いお肉食べたのいつ以来やろ?




焼肉終わって炭を取り除くと鍋にヒビが入ってた!
こんなとこもいい味出してるね〜☆彡




〆はピリ辛冷麺に…




カルビクッパ。
やっぱり〆はごはんものやな(^^;;

かっちゃん、今回は何から何まで手配してくれてどうもありがとうございました(σ≧∀≦)σ
むっちゃ美味しかったです☆彡
しかもあんだけ食べてあの値段とは!
やっぱ大阪は食の都やね〜。


次はおそらく11月にまた大阪に行くことになると思うので、また予定決まったら連絡します☆彡
そのときはたぶん嫁も一緒だと思うので、次はいよいよ念願の「しっぽ屋」かな〜(^^;;

雲ノ平〜高天原周遊❷☆彡



【いつか訪れてみたいと思っていた高天原温泉、原始の森に囲まれた乳白色のお湯の露天風呂!気持ちよかった〜☆彡】





【3日目】

今日は天気がよければ水晶岳を経由して高天原温泉へ、って考えてたんだけど…

夜中からテントを叩く雨の音。
そんなに強い降りではないもののまったく止む気配はなく、明るくなってきて更に雨脚は強くなってきたΣ(꒪ȏ꒪)

これはもう水晶はないな〜、止まなきゃ今日は一日中テントで停滞か?

半ば諦め気味に朝食作って食べてると、なんか雨脚が気持ち弱まってきた!
でもまたすぐ降り出すかもしれないし…

嫁に聞いたら「行く!」っていうんで、じゃあここは気合い入れて行くとするか(^^;;
最近雨の日はあまり歩いてないし、ここらで雨の日に登るのもまぁいいかもね。




出発を決めてからトイレを済ますと、更に雨脚は弱まってきた!
まだ上の方はガスったままだけど。




朝一の木道は濡れててマジツルツルだったΣ(꒪ȏ꒪)
転ばないように慎重に歩く。




雨に濡れたチングルマって好きだな〜☆彡




コバイケイソウも色付くとすごく綺麗に!
ボクはコバイケイソウってあまり好きじゃなかったんだけど、黄色くなったコバイケイソウは好きになった(^^;;




雲ノ平山荘に着く頃には僅かに青空が☆彡
いつの間にか雨も上がってた(^^;;
高天原へはこの木道をこの先で右に向かう。




高天原への途中で巨大なナメクジがいた!
雨が降ったせいかいっぱい登山道に出てきてたよ☆彡




雲ノ平はおおむねフラットなんだけど、わずかながらの起伏もある。
このちょっとした登りを終えると高天原まではほぼ下りオンリー。




高天原への途中にもしばらくは木道が続く。




このあたりにも「なんちゃら庭園」って名前がついてた(^^;;




木道が終わるとルートは湿原エリアを外れて樹林帯へ。
足元がドロドロになり、しだいに急こう配になっていく!




長いハシゴもあった。
別にたいして急ってわけでもないのに、しつこいようだけどやっぱりハシゴに乗ると尻の穴がキュッとなるね(~_~;)




樹林帯に入ってからも雨は降ったり止んだりの繰り返し。
時折晴れ間も覗くんだけど…




高天原峠に着いた。
左に向かうと薬師沢へと向かう大東新道のルート。
高天原温泉へは右へ向かう。




見事なキヌガサソウ。




これはなんて植物だろう?
葉っぱの下に赤い実がぶら下がってる。




今回も見つけた〜☆彡
ボクが大好きな毒キノコのベニテングダケ。(好きといっても食べるわけじゃないよ!)
完全に傘が開いたのは久しぶりに見たな〜(^^;;
毒キノコを見分けるポイントの一つは、傘の下に小さな傘みたいなのがついてることらしい。
完全に傘が開いてれば、このもう一つの傘があるかどうか確認できる。




ベニテングダケと無毒のタマゴダケはよく似てるんだけど、タマゴダケにはこの白い粒々がないことで見分けられる。
タマゴダケは食べるとすごく美味しいらしい☆彡
ってか、ベニテングダケも毒キノコなんだけど味はすごく美味しいらしいんだけどね〜(^^;;




すぐ近くにまだ傘の開いてない小さいやつも生えてた。




平坦なエリアに入り、最初に現れる岩苔小谷を渡る。




ここも沢登りではそこそこ楽しめる沢らしい☆彡




高天原周辺でよく生えてた巨大な葉っぱの植物。
これが群生してると湿原ムードがすごくなるね!




岩苔小谷からまたしばらく下り、濡れた木道が現れる。
苔むしてるちょい古めの木道で、これまたすごく滑りやすいΣ(꒪ȏ꒪)




高天原周辺は小さなカエルがいっぱいいた(^^;;




2本目の小さな沢を渡り、ここから樹林帯が終わり笹原になる。




雰囲気は雲ノ平に似てるんだけど、標高が低いせいか湿度が高く若干植生も違う。




岩苔乗越への分岐。
雲ノ平に戻る場合、もと来たルートを登り返すの以外にこの岩苔乗越から祖父岳を経由して戻るルートがある。
ホントは帰りは岩苔乗越ルートの方が距離は長いけど緩いからこっちから帰りたかったんだけどね〜。
雲ノ平からのスタートが遅くなっちゃったから、時間の都合でまたあのドロドロの急登を登り返さなきゃいけないΣ(꒪ȏ꒪)




岩苔乗越への分岐には登山道に沿って小さな沢が流れてた。
蒸し暑いしここで顔を洗う☆彡
冷たくてめっちゃ気持ちいいわ〜(σ≧∀≦)σ
さすがに登山道脇なので飲まなかったけどね〜(^^;;




岩苔乗越分岐を過ぎるとまばらに生えてた樹林も開けて一面の笹原に!



高天原山荘の周辺は見事な高層湿原が広がってた(σ≧∀≦)σ




なんか、ここが北アルプスの最奥の地だってことを忘れてしまいそうやね〜(^^;;



11:55、高天原山荘に着いた!
山荘にはあとでまた寄ることにして、そのまま温泉の方へ向かう。
温泉までは山荘から片道20分くらいって話だけど…




途中高校山岳部らしき大集団とすれ違う。
彼らが温泉にいるタイミングじゃなくてホントよかったよ!
彼らは礼儀正しそうだったから嫌いではないんだけど、あの集団と湯船で一緒だったら騒がしくて落ち着いて入ってられなかっただろうな〜。




山荘からだいたい15分くらいで温泉に着いた。




温泉は温泉沢の沢沿いにある。
湯船は3つ。
対岸の下側のが女性用、上のが男性用だ。




女性用のはしっかり囲われている。
女性風呂の左側にまだ道が続いてるんだけど、ここを更に先へ進むと龍晶池や夢の平まで行ける。
いまはもう廃道になってるみたいだけど、かつては夢の平から更に先、奥の廊下、中の廊下から上の廊下の崖上を通って広河原から奥黒部ヒュッテへと至る高天原新道ってルートが通ってたみたい。




男湯。
乳白色のお湯だ☆彡
このケロリンの桶はちょっとせっかくの風情を損なってるかな〜(~_~;)




男湯の脇にはちゃんと脱衣所もある。




男湯から対岸に見えるのが沢沿いの露天風呂「からまつの湯」



男湯に浸かる。
少しぬるめだけど徐々に芯から温まる感じ。




ちょうどボクの後から一人みえたので、お互いに入浴してるところの写真を撮り合った(^^;;
高校生軍団に囲われてたらそもそもこんな写真は撮れなかったね!
いい湯だった!気持ちよかった〜(σ≧∀≦)σ



この温泉沢を詰めていくルートもある。
赤牛岳〜水晶岳へ抜けるルートね!
でも見たところザレザレやし登りにくそうやな〜(~_~;)




女性用は嫁一人だけだったらしいので嫁が内部の写真を撮ってきた。
女性風呂には「からまつ美人の湯」って名前がついている(^^;;
男湯には名前なんてなかったぞ。




女性風呂は男湯と異なりきれいな正方形の湯船らしい。




入浴してたのはせいぜい20分くらいかな。
それでも芯から温まって汗が止まらない!




山荘まで戻ってきた。
ここのベンチで軽くお昼を食べる。
高天原山荘もコーラは売り切れだった!
ビールはふんだんにあるんだけどね〜(^^;;
水は沢から引いてきた美味い水が蛇口から☆彡
ここで雲ノ平までの帰りの水も補給させてもらう。




山荘の壁に大きなトンボが(^^;;




まだ雲ノ平まで戻らなきゃいけないので、あまりのんびりもしていられない。
ごはんを食べ終えたらすぐ出発する!




雲ノ平の方はガスに覆われている。
この後はずっと雨が降ったり止んだりの繰り返し。




高天原峠を抜けて雲ノ平へとドロドロの急登を登り返す。
あっという間に靴がドロドロになったΣ(꒪ȏ꒪)




ゴゼンタチバナ。
ゴゼンタチバナは葉っぱが6枚のだけ花が咲き実がなる。
隣にある4枚のには花がつかない。




雲ノ平に近づくにつれて更にドロドロになっていく!




ほぼ新品のハズのボルダーXも、気がつけば嫁のとたいしてかわらん見た目になってしまった…




この長めの梯子を登れば樹林帯ももうすぐ終わりだ。




樹の幹に巨大なコブがついてる樹が3本も!
一般に樹にできるコブってのは幹に異物が入り込んだときにそれを包み込むようにコブになる、っていう樹木の持つ防御反応らしいんだけど、こんなに一箇所に集中してあるのは初めて見た。




樹林帯が終わり木道に出る。




ようやくのんびり歩けるね〜(^^;;




リンドウがいっぱい咲いてた☆彡




15:30、雲ノ平山荘まで戻ってきた。
朝起きたときにはずっと雨で、今日は一日中テントで停滞も覚悟してたけど、嫁の判断で行くことに決めて結果高天原温泉に入ることができてホントよかった(^^;;
高天原温泉はなかなか来れるところじゃないからね〜。




【4日目】

今日はもう帰るだけなのでのんびり準備。
といっても距離も長いし、山ではふつうに早起きしちゃうので6時前には撤収完了した。


6:15、テン場を出発する。
雨は降ってないけど夜に降った雨で今日も木道は濡れてツルツルだ!



今日はザックも重いので慎重に歩く。




木道を歩いてると、あちこちにハイマツの松ぼっくりを食い散らかした跡が。
小動物には松ぼっくりって美味しいのかな?



登りでは苦労した雲ノ平からの下りは休憩なしで一気に下る。
一歩がでかいし岩が濡れてヌルヌルだから滑らないように神経使ったよΣ(꒪ȏ꒪)
ここで転んだらパンツドロドロに汚れちゃうからね〜!




薬師沢小屋まで降りてきた。
やっぱり沢筋まで来るとホッとするね(^^;;




吊り橋を渡って山荘へ。




この吊り橋、ホントに踏み板が狭いよね!
いちばん嫌〜な高さやし、ここ渡るの微妙に怖いんだよねΣ(꒪ȏ꒪)




山荘ではまたC.C.レモンをいただく。
やっぱ山の炭酸はいい☆彡




山荘の入り口にはこんな看板が。
黒部源流域がキャッチ&リリースなのは知ってたけど義務ってわけではなかったんだね!
でもまぁボクもここ来て釣ったらやっぱりリリースすると思うけど。


山荘のベンチでお昼をいただき、陽も射してきたのでしばらく日光浴する☆彡
一気に身体が暖まる。
やっぱり太陽の光は偉大だね〜!




薬師沢小屋を出て木道エリアまで上がると、コバイケイソウの葉っぱの上に見たこともない蜘蛛が!
これ拡大してみるとなかなか美しくてかなり興味深い風体してるよ☆彡




陽が射してるせいか、リンドウの花が開いてた!
ってかリンドウの花が開いてるの初めて見たよ☆彡
こんな感じで開くんやね〜(^^;;




薬師沢左股を渡り…




太郎沢を渡るとここから一気に標高を上げていく。
陽射しが強くて暑くなってきたもんだから、ちょっとぐらい雨降ってくれると涼しくなっていいのにね〜、なんて話してたら…




なんとみるみるうちに雲が広がってきて、ポツポツ降り出したと思ったのもつかの間、レイン着た方がいいんじゃないか?ってくらいの土砂降りになってきてしまった!

幸いまだ疎らだけど樹林帯の中だったので雨宿りしながら登り、多少濡れたけどなんとかずぶ濡れになることなく太郎平小屋に到着できた。




太郎平小屋ではネパールカレーってのがあったので(初日は売り切れだった)今日はこれにしようと思ってたら、なんとボクが注文に立ったまさにそのタイミングで「売り切れ」の札を貼られてしまった((((;゚Д゚)))))))

しょうがないので今日もラーメンで身体を温める。




ラーメン食べてるうちにまた小雨がパラついてきた(~_~;)
太郎兵衛平より西側はどんより曇ってて、天気の回復はなさそうだ…

太郎兵衛平からの下りはよく整備されてるので、雨が降っていても快適に歩ける(^^;;
太郎平小屋を出てから5分ほど経った頃だろうか?
前からどっかで見たことがあるような感じの人が登ってくる。
だけどすぐにはハッキリ思い出せん。
そうこうするうちにすれ違ってしまった。
でも間近で見てすぐに思い出した!

ともぞうさんだ!!!


振り返ったらともぞうさんもこっちを振り返ってて、「ロカさんだよね!」って(^^;;
ともぞうさんもボクと同じようにどっかで見た人だけど…って思ってすれ違ったらしい。

こんなことってあるんやね〜☆彡
山で知り合いとバッタリ!ってのは初めての経験やった(^^;;
ともぞうさんとは年末の八ヶ岳以来。
ってか、ともぞうさんとシラフで会うのは初めてやったけど、なんか呑んでるときとあんまり変わらなかったような…(σ≧∀≦)σ




ともぞうさんと別れてから雨足は更に強くなってきた!



だんだんと登山道に水が流れ始めてくる。



整備されたエリアを過ぎるとなんか沢みたいになってきた!
あとは駐車場まで下るだけだからレインは着なかったけど、一応体温低下を防ぐためにウィンドシェルのベストだけは二人とも着ておいた。
ウィンドシェルではどのみち濡れてしまうんだけど、それでもこれ着てるだけで暖かさは全然違う!
このベストやっぱり使えるわ〜☆彡




折立近くはもうあちこちドロドロの水溜りだらけやったΣ(꒪ȏ꒪)
変なところで転ばなくてよかったよ。




14:30、折立到着。
駐車場はもう雨はあがってた(^^;;


今回の雲ノ平〜高天原山行、二日目が日中晴れたものの夕方からは雨にやられたし、結局四日間ずっと雨にやられた山行になったΣ(꒪ȏ꒪)
もちろんずっと晴れてくれてるのがベストではあるんだけど、それでも充分雲ノ平と高天原の素晴らしさは堪能できたんじゃないかなぁ☆彡
特に雨の合い間に時折顔を出す陽射しが、雲ノ平や高天原という場所の秘境感を増してくれてた気がする。
雲ノ平・高天原はちょっと遠いからね〜、一度行っちゃったから当分もう行くことはないと思うけど、高天原温泉はまた行ってみたいかな〜☆彡

まぁなんにしても、来年の黒部源流は沢やな!




折立から北陸道に向かってたらまたまた偶然に立山サンダーバードに遭遇した(^^;;
よくよく考えてみれば立山からも薬師からも、うちに帰るなら北陸道に乗るわけでナビで検索すれば同じ道を通ることになるわけなんやけどね〜。



相変わらずのニッチでB級なこの品揃えと雰囲気…
たまらんな〜(σ≧∀≦)σ



今回も「富山ブラックコロッケ」をいただく。
味付けは濃いけどこれはふつうに美味しい☆彡
こいつはもう定番メニュー決定やな(^^;;



で、今回もう一ついってみたのが「富山ブラックラーメン」だ!
メンマにチャーシュー、そこにベビースターラーメンが挟んであるという、なんとも立山サンダーバードらしいこのサンドイッチ。
もう見た瞬間から外れ感満載だったんだけど…
なんともまぁ微妙なこの食感。
メンマにパンは合わんやろ〜(^^;;

立山サンダーバード、こっちエリアに来たときにはもはや避けては通れないお店になってしまったな〜(σ≧∀≦)σ
ギャラリー
  • 台風一過…とはならず、結局雨の涸沢でテン泊に(~_~;)
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