9もなかなか見当つかないです。むしろ今まで以上にこねくり回されてる感じがします。


〇コンクリートマン
弱点:レーザートライデント
三叉槍型レーザーが弱点。
レーザートライデントの貫通力をもってすればコンクリートなんていとも容易く粉砕されるからでしょうが、別に体内から発射するまでの硬化する前なら粉砕はしないか。
生コンぶち抜いた所で大した衝撃にはならないでしょうけども、問題はその生コンを練るミキサー。
腹部か肩かは分かりませんが、ミキサーが貫通して穴が空けばコンクリートも流出して固まり、機能の阻害になるはず。

〇トルネードマン
弱点:プラグボール
地形に沿って動くプラズマ球が弱点。
海上の台風を打ち消すという活動の性質上、空を飛んで台風や積乱雲に近づけば雷が落ちる事だって当然ありうるはずなので、むしろ電撃対策はされてるはずです。
ちなみに飛行機の場合はスタティック・ディスチャージャーという装置で飛行中に受けた雷を空中放電するので、トルネードマンにも同等の装置が搭載されているのだと思います。
と言うか、頭や脚の横についてる羽根みたいなパーツが多分そうです。
しかし雷を避ける訳ではなく逃がすだけであって、増してや飛行機のような乗り物でも無く、身体に直に電撃が流れているとしっかりダメージになってしまうんだと思います。
ただ"逃がす"働きが備わってる以上、スパークショックのような麻痺効果を受けたとしても他のロボットよりは電撃による麻痺はしにくいはず。

本当はオーロラと磁気嵐とか、関連ありそうな所を色々調べてはみたんですが…文系脳にはこれが精一杯の限界でした。orz

〇スプラッシュウーマン
弱点:ホーネットチェイサー
蜂型追尾弾が弱点。
元々バスターでも2メモリのダメージを受けるほど装甲が薄い事から、防御力の代わりに極力水中での抵抗を減らし機動力を高める所に重点を置いているようです。
元より海難事故の救助を目的として開発されたので、機動力第一設計なのでしょう。少なくとも水中での振る舞いにおいてはロックマンのそれを遥かに上回っていますし。
ホーネットチェイサーの針が刺さって、フィンやら薄い部分はズタズタになるのではないでしょうか?

〇プラグマン
弱点:ジュエルサテライト
旋回する宝石が弱点。
ジュエルサテライトに使われている鉱物が硬質かつ絶縁体だからだと思います。(説明そっけな!

〇ジュエルマン
弱点:ブラックホールボム
小型ブラックホールが弱点。
ジュエルサテライトも強度に関係無く吸い込んでしまうブラックホールとは相性が悪いですね。
硬質物ならレーザートライデントによる貫通も効果ありそうですが、硬度より問題なのは宝石という性質のはず。
恐らくは、宝石が一種の偏光子であるためにレーザーを偏曲させて、本来の攻撃力を発揮しないのではないでしょうか。

〇ホーネットマン
弱点:マグマバズーカ
三方向に飛ぶ火炎弾が弱点。
奇しくも火炎弾も3発、ホーネットマンの巣箱も3つ。同時に対応可能ですね。
植物園という火の無い環境仕様だからか炎には弱いようですし、ホーネットチェイサーも同様の理由で通用しないと思われます。
代わりに雨風や腐蝕には強そう。

〇マグママン
弱点:トルネードブロー
広範囲に吹き荒れる竜巻が弱点。
一度使うと再燃までに時間がかかる事から、炎を吹き消してると言うより熱を根こそぎ奪ってるんですね。

〇ギャラクシーマン
弱点:コンクリートショット
即乾性コンクリート弾が弱点。そもそもブラックホールがコンクリで固まる時点でおかしいですが。
ギャラクシーマン本体は反重力だかロケット噴射だかでフワフワ飛んでますが、いずれにせよコンクリートがへばり着いて固まれば当然重くなります。
必然的に飛べなくなって行き、ましてやただでさえ他のロボットと比較して細い手足。
無重力の宇宙では強靭さは求められないし充分事足りるのでしょうが、重力下では増加した重みを支え切れず、立つ事すら難しくなるはずです。