きょうとコラム集→京の水無月花暦
禅師も心奪わる梅雨時の花たち


安い・近い・多い・きれいの四拍子揃うのが・・・・・北山の京都府立植物園である。

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緑陰が深く、包まれるような木立の中の池の畔は、ベンチに腰掛て安らげる場所である。

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色が七変化するといわれる珍種の「七段花」も、何気なく植栽されている。

今や色を変えんと、仄かに その変化の前兆が表れているのがわかる。

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山あじさいの額片は変異が豊富である。目を凝らしてみると、違いがだんだんとわかり、そのパターンも自ずから区別できるようになる。

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美山町の山間部に自生していたものが移植された。

京都産「ミヤマヤエムラサキ」
濃い紫であったが、植物園に移植してから、色がこのように変わりだしという。


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この上の写真では・・・
別画像で大きく見ると、葉が斑入りになっていることがご覧いただける。
あまり見かけることがない葉の額あじさいである。



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気に入ったので名前を覚えることにした。
「大虹」と名づけられている名に相応しい色を見せてくれる。







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