釈迦の命日に営む涅槃会を前に、
左京区の真如堂で釈迦の涅槃図の公開が始まった。

 
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真如堂は例年公開している江戸中期の大涅槃図が広く知られる。


http://shin-nyo-do.jp/



京都画壇の名門海北友賢と僧厭求によって1709年(江戸時代)に制作されたものである。
生類の数は127種類にもおよび、魚類・昆虫までも描かれている。
縦6m、横4mの紙本着色の極彩色の涅槃図である。


 
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拝観料600円で鑑賞すると、花供曽(はなくそ)あられが授与される。


「花供御(はなくご)」とは・・・、仏様へのお供物のことである。
「花供曽あられ」とも呼ばれ、参拝者に授与される。
元々は、正月に本尊に供えられた鏡餅のお下がりを小さく刻んで焼いた菓子であった。
食べてみると、黒砂糖をからめた甘味で、あられだけで他の混ざりものはない。
昔は、お坊さんや信者の方が、鏡餅を開いて作られていた時代もあったのだろうか。
「花供曽あられ(おしゃかさんのはなくそ)」を頂くと、
無病息災に過ごせると信仰が篤かった時代のことなのかもしれない。
現在は京都の菓子屋さんのものとなっている。


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そして、大文字に涅槃の庭、更に梅の襖絵までも鑑賞できる。
お寺さんの説明も丁寧で楽しい。
大文字を借景にした庭での張るのひと時を過ごされてはいかがか。 

 

真如堂宝物特別拝観 大涅槃図公開
■開催日時:2017/3/1〜4/2   9:00〜16:00
■開催場所:真正極楽寺(真如堂) 京都府京都市左京区浄土寺真如町82
■拝 観 料:大人600円(あられ付)
■お問合せ:075-771-0915
■URL :http://shin-nyo-do.jp/





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