2010年04月12日
au 800MHzシングルバンド機の機種変更について
11日朝にお知らせしたauの800MHz停波について続報します。
800MHz帯の端末から見て送信波と受信波がありますが、送信部分の一部周波数5MHz分だけが、2012年7月24日の800MHz再編のとき、引き続きauが使える部分です。auの機種の多くはこの部分だけ使って送信をしますので、かなり混雑します。受信は2GHz帯を使っているので十分な帯域幅を持っているので、混雑の心配はなさそうです。
このような変則的な周波数を使っているので、通信バンドが2つ積まれているのでデュアルバンド機と呼びます。これに対して、この機種たちより古い機種は、2007年より前の、この800MHz帯の割り振りが決まった年、auの機種は800MHz帯の中だけで送受信波を持っています。ということでシングルバンド機と呼びます。
シングルバンド機を並べると大変になるので、デュアルバンド機になった機種のリストをリンクします。ここに乗っている機種以降のものはデュアルバンド機なので、今後も使えます。しかし、これらの機種も800MHz帯の5MHz幅を送信に使うので大変込み合います。
現在もこれからも使えるauの800MHz帯は今もこれからも端末から見て送信波ようです。そしてその帯域幅は15MHzが割り当てられるにもかかわらず利用できるのは5MHz幅だけである。この5MHzに先ほどのデュアルバンド機が集中します。現在の機種は新800MHzとよばれる、ドコモの停波などで順次空いた周波数帯を使えるようにしている3バンド機も出しています。
実のところ、au側としては基地局のアンテナ増設か変更もしないといけません。現在の旧800MHz帯の中の周波数帯対応アンテナは、新800MHz帯の中の周波数帯も加えられればいいですが、できなければもう一本新800MHz帯の中の周波数帯用アンテナも必要です。この準備を進めねばならないのです。でなければ、新800MHz帯の中の周波数帯をつかめる基地局が少なくなってしまっています。これが、新800MHz帯の中の周波数帯をカタログの地図に載せ始めました。
そして、これらの800MHz帯の旧周波数帯のみ利用可能なシングルバンド機の利用ができなくなることに対して、auショップに聴いてみた。これらの事象についてauショップのお姉さんは知らなかったようである。対象として、A4桁機のうちA5515Kを除いた端末の機種変更に関しては、お得なプランがある！ということだけであった。Wシリーズのシングルバンド機に関しての、移行プランはない。私の所有するシングルバンド機W52P,W32Sについては2900円でMNP復活できますよ！とアナウンスする始末である。この機種が2012年には期日は未定だが、使えなくなるという話は一切ない。auショップではWシリーズ以前の古機種を交換してほしいというアナウンスのようである。どうも真実を隠して、機種変更だけさせているようだ。この問題をきちんと報じるのは大変だろうがあまりにも姑息である。
シングルバンドすべてに関して、代替機種をアナウンスして機種変更を格安で行うべきだろう。問題をごっちゃにして煙に巻くような対策は避けてほしい。
WIKIの中に分かりやすい記述があったので転記しておく。
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周波数再編後は現行の800MHz帯のみに対応する端末が使えなくなる（DRAPEとW47Tを除く2007年春モデル以前の全機種と、2007年夏モデルの一部（W52P・W53SA・W44K II）が該当）。
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A4桁シリーズの代替として、私の母向けとの話をしたところauショップのお姉さんは2008年夏モデルW62PTを推薦してきた。安くといったこともあるが、2年落ちというのはいかがでしょうか？価格は7,000円程度であったとはいえ。今現在進行中のauのキャンペーンはある程度の価格で、今なら”おとくな”機種変更と位置づけているようである。これは明らかに先に予見されている不具合を隠ぺいした工作である。2年後という先の話であるので、今のうちに先々使える機種に、あーだこーだ言って真実は告げずに機種変更させてしまう気である。今ある機種を使えなくするというau側の論理をすり替えている。
真実は、対象機種は2年後に使えない不良機種である。もしくはau側の理由により使えなくなる機種である。100歩譲って国策で、使えなくなってしまう機種である。auもしくは国はこの事態に関して適切な周知を行い、補償を行うべきである。新800MHzエリアについてもきちんと、利用可能な範囲を説明すべきである。
auは真実を告げるべきである。
800MHz帯の端末から見て送信波と受信波がありますが、送信部分の一部周波数5MHz分だけが、2012年7月24日の800MHz再編のとき、引き続きauが使える部分です。auの機種の多くはこの部分だけ使って送信をしますので、かなり混雑します。受信は2GHz帯を使っているので十分な帯域幅を持っているので、混雑の心配はなさそうです。
このような変則的な周波数を使っているので、通信バンドが2つ積まれているのでデュアルバンド機と呼びます。これに対して、この機種たちより古い機種は、2007年より前の、この800MHz帯の割り振りが決まった年、auの機種は800MHz帯の中だけで送受信波を持っています。ということでシングルバンド機と呼びます。
シングルバンド機を並べると大変になるので、デュアルバンド機になった機種のリストをリンクします。ここに乗っている機種以降のものはデュアルバンド機なので、今後も使えます。しかし、これらの機種も800MHz帯の5MHz幅を送信に使うので大変込み合います。
現在もこれからも使えるauの800MHz帯は今もこれからも端末から見て送信波ようです。そしてその帯域幅は15MHzが割り当てられるにもかかわらず利用できるのは5MHz幅だけである。この5MHzに先ほどのデュアルバンド機が集中します。現在の機種は新800MHzとよばれる、ドコモの停波などで順次空いた周波数帯を使えるようにしている3バンド機も出しています。
実のところ、au側としては基地局のアンテナ増設か変更もしないといけません。現在の旧800MHz帯の中の周波数帯対応アンテナは、新800MHz帯の中の周波数帯も加えられればいいですが、できなければもう一本新800MHz帯の中の周波数帯用アンテナも必要です。この準備を進めねばならないのです。でなければ、新800MHz帯の中の周波数帯をつかめる基地局が少なくなってしまっています。これが、新800MHz帯の中の周波数帯をカタログの地図に載せ始めました。
そして、これらの800MHz帯の旧周波数帯のみ利用可能なシングルバンド機の利用ができなくなることに対して、auショップに聴いてみた。これらの事象についてauショップのお姉さんは知らなかったようである。対象として、A4桁機のうちA5515Kを除いた端末の機種変更に関しては、お得なプランがある！ということだけであった。Wシリーズのシングルバンド機に関しての、移行プランはない。私の所有するシングルバンド機W52P,W32Sについては2900円でMNP復活できますよ！とアナウンスする始末である。この機種が2012年には期日は未定だが、使えなくなるという話は一切ない。auショップではWシリーズ以前の古機種を交換してほしいというアナウンスのようである。どうも真実を隠して、機種変更だけさせているようだ。この問題をきちんと報じるのは大変だろうがあまりにも姑息である。
シングルバンドすべてに関して、代替機種をアナウンスして機種変更を格安で行うべきだろう。問題をごっちゃにして煙に巻くような対策は避けてほしい。
WIKIの中に分かりやすい記述があったので転記しておく。
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周波数再編後は現行の800MHz帯のみに対応する端末が使えなくなる（DRAPEとW47Tを除く2007年春モデル以前の全機種と、2007年夏モデルの一部（W52P・W53SA・W44K II）が該当）。
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A4桁シリーズの代替として、私の母向けとの話をしたところauショップのお姉さんは2008年夏モデルW62PTを推薦してきた。安くといったこともあるが、2年落ちというのはいかがでしょうか？価格は7,000円程度であったとはいえ。今現在進行中のauのキャンペーンはある程度の価格で、今なら”おとくな”機種変更と位置づけているようである。これは明らかに先に予見されている不具合を隠ぺいした工作である。2年後という先の話であるので、今のうちに先々使える機種に、あーだこーだ言って真実は告げずに機種変更させてしまう気である。今ある機種を使えなくするというau側の論理をすり替えている。
真実は、対象機種は2年後に使えない不良機種である。もしくはau側の理由により使えなくなる機種である。100歩譲って国策で、使えなくなってしまう機種である。auもしくは国はこの事態に関して適切な周知を行い、補償を行うべきである。新800MHzエリアについてもきちんと、利用可能な範囲を説明すべきである。
auは真実を告げるべきである。
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