2018年07月06日

井上嘉浩 さんからのメッセージ


IMG_1836
























































ようこそおたずねくださいました。

おおきに

あなた様はお元気ですか


昨日も大雨による被害が
全国に広がりました。


飯塚の方でも道路が陥没。
京都では、河川敷の水位が
異常に上がり、
多くの方が避難されました。


皆さん、くれぐれも
気をつけてくださいね。


さて、衝撃的なニュースが
入ってきました。


 オウム真理教 松本死刑囚
松本 智津夫死刑囚、井上嘉浩死刑囚、
早川紀代秀死刑囚、中川智正死刑囚
までの死刑が執行されたと。


胸の締め付けられる
複雑な思いでおります。 

 
何故か❓
それは 松本死刑囚から
本当のことを語ってもらえなかった
ということです。


松本さんにとっても真理
とは何だったのか


殺人をしてまで
真理を押し付けたかったのか。



私たち僧侶仲間は、井上さんと
面会してきました。




京都市北区在住の僧侶は
井上さんを守る会まで立ち上げ
「生きて罪を償ってほしい」と
訴えてきました。



井上嘉浩 さんから
届けられた 詩を紹介します。



 
悲」


愚かな罪人の悲しみにふるえる言葉です。

戦争、貧困、格差と矛盾や汚濁が渦巻く

そんな社会を良くしたいと
本気で信じているのでしよう

だからと言って、決してアレフが
真理であるわけじゃありません。

 

救済、救済って一体誰を救済したのでしようか

事件はでっち上げで弾圧されているなどと

そんなこと言えるはずがないとよく分かっているのに

救済のためだと平気で若者達をだましている

 

自分の目で見て自分で考えて欲しい

一体どれほどの悲劇を作り出してしまったのか

麻原の教えの実践がもたらした現実を

いのちの悲しみ、苦しみ,痛みを感じて欲しい

 

自分の目で見て自分で考えて欲しい

何故これほどまでの事件を起こしてしまったのか

自分達が真理で社会は間違っていると主張する

今のアレフと同じ思い上がりから
はじまっていることを

 

事件の責任をとることなく追い詰め
られれば弟子になすりつけ

都合が悪くなれば沈黙に逃げ込んでいく

虚像がはがれ、神のふりをしてきた
愚かで弱々しい

罪人でしかない麻原の姿から目を
逸らしてはいけない

 

アレフの教えと修行はかっての
教団と同じもの

自分で考えるな、指示に従うのが
修行だと教え込み

信者は自分を偽る安心のために
盲従していく

このままではやがて大罪を
犯してしまいかねません

 

自分の目で見て自分で考えて欲しい

考えることを手放した生活の中で
失われていくものを

洗脳と引きかえた自己陶酔に
より人間性を喪失し

人格と善悪の根本が破壊されていく

 

自分の目で見て自分で考えて欲しい

能面のような顔つきで何も
感じなくなることが

自分では何一つ決められず組織の
言いなりになることが

あなたたちが本当に求めて
いたものなのか

 

本当は根拠のない救いにしが
みついていることを

見て見ぬふりをしている
のではないでしようか

それを認めることは自分の
すべてを否定することになり

怖しくもありますが勇気を
もって振り向いて下さい

 

恐れや不安から逃げる限り
問題は何も解決しません

どんなにつらくても自分を
偽っているものを脱ぎ捨て

麻原に依存してしまった
自分自身を打ち砕かなければ

本当の自分を取り戻すことは出来ません

 

もとをただせば自分自身の問題を
しっかりと受け止めて

悩み考え抜き自分なりの答えを
見つけることから逃げたので

修行すれば何もかもが解決する
ような幻想を与えていた

麻原を妄信してすがりついて
しまっているのではないでしようか

 

自分の目で見て自分で考えて欲しい

どれほど麻原を妄信しようと
これでいいのかとの声もかすかにするはず

救済の名のもとにあなたたちを
利用しようとしているからです。

仏教は誰かにすがれば救われる
などと無責任なことは説いていない

 

自分の目で見て自分で考えて欲しい

真理は麻原が独占できるような
くだらないものではない

ありとあらゆる命と存在に
平等に自ずと働いているもの



どうか本当の自分を摂り戻して下さい。

 

 

     

                井上嘉浩




今は無念な思いしかありません。
南無阿弥陀仏






 



rococo8787 at 10:47