2019年01月10日

金にあやつられない


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ようこそおたずねくださいました。


おおきに


あなた様はお元気ですか❓



今日も冷えますね。
風邪ひかれてないですか❓




今朝、澄んだ空気を吸いながら
お勤め、掃除、家事に
精を出しています。




その後は、
たまった原稿書きの
合間に、メールを拝見。



先日の日替わり法話から、
子離れできないという
親御さん
からメールが来ました。




「子どもに財産を残して
あげたいのですが、それも
ダメなんですか❓」という
内容です。




一人で生きていくことが
困難な子どもさんがおられる
のであれば、
残せるものなら残して
ほしいです。



医療費もかかります。



しかし、普通に生活できる
子どもさんに「親が犠牲に
してまでも、ただ残す」と
いうのは考えものです。




なぜなら、目の前にお金が
当たり前にあると
働かなくなるからです。






泡銭は身につかず
ということわざがあります。





自分で努力して
働いていただいた
お金ではなく、



ラッキにもふってわいた
大金を手にしても、
本人の身には
つかないということです。




いただくのが悪い
のではありません。



お金の重みが違うのです。




お金をいただく
苦労を経験し、
始めてそのお金を
大切に使ったり
貯めたりするのです。




そういう意味でも
私の父親は一銭も残しませんでした。


母親は貯金、退職金を
本堂 境内に
お金を使ってくれました。




門徒さんが0の中
寄付はいただけません。



倹約の中で、兄と私は
生きてきました。



今、こうしてわずかでは
ありますが、今の
御門とさんに恵まれ
お寺維持の 為の
ご寄付もいただき、
西蓮寺は
支えられています。


ありがたいことです。




親として残したい
気持ちはわかりますが、
どうか、自分のためにも
ある時は社会のため
にもお金を回して
行けたらいいですね。






今日もぼちぼちと
あなたなりに
おきばりやす。


🌟1月26日   土曜日
KBSラジオ
川村妙慶の
心が笑顔になるラジオ

公開録音   に
多くのお申し込みをいただきました。


抽選結果は
入場券と引き換えに
お知らせしますね。


お会いできること
楽しみです。







































 


rococo8787 at 10:00