2020年03月25日

自分を認めてほしい

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映画より引用
芥さんと三島さん












ようこそおたずねくださいました。

おおきに

あなた様はお元気ですか?

今日は全国的に花冷えですね。
くれぐれも体調、気をつけて
くださいね。

🌸

昨日は、映画「三島由紀夫
vs東大全共闘
50年目の真実」を
鑑賞しました。


1969年5月13日
東京大学駒場キャンパス内で、
作家、三島由紀夫と東大全共闘との
伝説の討論会の様子を
三島の生き様と共に映した
ドキュメンタリー作品です。


わたしは、誰の意見に肩を持つと
いうのではなく、
この時代背景を知らないといけない
のだなと感じたものです。

🌸

1969年は、学生運動の最盛期で、
1月には有名な安田講堂攻防戦が
あった年です。
その5月に、極右の文学作家 三島と、
全共闘(全学共闘会議)という極左の
学生が討論会をしたというのが
興味深いではないですか。



1000人を超える学生を前に、

三島由紀夫は挨拶代わりの

スピーチを10分するのです。


「男子門を出ずれば七人の敵あり」と

いうことわざを枕に使い、

三島を宣伝するポスターを見た

感想を笑みを出しながら述べます。


そのポスターは、「近代ゴリラ」と
揶揄し、入場者は「飼育料」100円
と書かれていたのです。


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三島は、東大全共闘と彼らにとって
「反動」である自分とが共有する
立場を取りあげていきます。


東大全共闘の進むべき道を
模索して、三島に討論会をもちかけ、
この日の司会を務める木村さんは、
思わず「三島先生」と言ってしまっ
た場面は笑いました。



全共闘最大の論客といわれた
芥さんは、赤ちゃんを抱いて、
「三島さんは敗退してしまった人だ
ということになるんですけどね」と
挑発します。
 

二人は空間と時間、
解放区について難しい議論を続けるのです。


よく言葉が出るな、、と感心。


これ以上書くわけにはいかないので
省略します。🤫 

🌸

伝説「三島由紀夫 VS 東大全共闘」の
フィルム原盤をリストアした映像を中心に、
当時の関係者や現代の識者たちの証言とともに
構成し、討論会の全貌、
三島さんの人物像を検証していく
構成は見事でした。


🌸

もっとも印象的だったのは
 
三島さんは
「諸君が●●ひと言
言ってくれれば、
俺は喜んで諸君と手を
つなぐのに、
言ってくれないから、
いつまで経っても
殺す殺すと言っている
だけのことさ。それだけさ」と
言う場面です。



つまり、まず共有しようよ
と言ってるようにも聞こえたのです。


これは、私たち人間関係の
根幹だなと感じたのです。


頭から否定するのではなく、
相手が必死に訴えてる
その言葉を一度、
こちらも使ってみる。


三島さんは、戦おうとして
いるのではなく、自分を守り
理解してもらうために 
ここまで自分を大きく見せようと
したのかもしれません。

🌸

残念なのは、生きる
ご縁をいただいたならば、
生きて、この時代に何かの
メッセージを残してもらいたかった。

そして芥さんと討論して欲しかった。

残念でなりません。

🌸
自己主張だけではなく、
最後まで相手の声を聞いく
三島さんの姿に
考えさせられる
ものがありました。

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自ら取材、カメラマンを
呼ぶのは

なかなかのやり手ですね。
こんなアングル撮れません。


🌸
今日もぼちぼちと
あなたなりに
おきばりやす




本日

NHK文化センター梅田

妙慶の
心を耕す講座

15時より

大阪府大阪市北区角田町8-1

梅田阪急ビルオフィスタワー17階

お申込み Tel.06-6367-0880



















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rococo8787 at 10:28