ロドリブログ読者の皆様、こんばんは。

RodandReel編集部の望月です。

ところで、僕の実家は千葉にあるんです。

んで、関東のオールドバサーならご存知かもしれない「宮島池」というのが近所にあるんですね。

今は公園の池といった風情になってしまいましたが、昔は夏になるとヒシやハスが好き放題生えているようなワイルド野池だったんです。

僕が保育園時代(たぶん)にもらった『ルアー釣り入門(小学館)』にバス釣り場として紹介されていたくらいなんで、バスが入ったのはかなり古いハズです。

当時、我々小学生の間では一匹釣れば半年は自慢できるくらい、釣るのが難しいとされていたのがブラックバスでした。

高校生だった親戚の兄さんが、「今日はルアーで35cmを釣ったぞ!」と自慢していたのを覚えています。

そう、当時、僕らにとって35cmがでかバスだったんですよ。

あれから二十年ちょいくらいかな。

琵琶湖、池原ダムなどでのロクマルラッシュは皆様ご存知の通りです。

もう、ニッポンでかバスインフレーションです。

我々バスアングラーにとってはなんとも幸運なことに、日本に居ながらにしてアメリカにもメキシコにも負けないビッグバスが釣れる、そんな時代が確かにやってきていました。

そして、2009年、7月2日。

ついにですよ……

22ポンド5オンス(10.12kg)、73.5cmのラージマウスバスが、

日本の琵琶湖にて、栗田学さんによって釣り上げられました。

正式認定されれば、実に77年ぶりの世界記録更新です!!!!

栗田さんは昨年琵琶湖記録となった8.48kgに続き、2年連続琵琶湖記録更新、日本記録更新、そして世界記録更新という、男仕事をやってのけたのです。

デプスの奥村和正さん曰く、「日本記録にもっとも近い男」ということでしたが……なんともすごい人です。

栗田さんという人物の釣りに賭ける姿勢は、あまりにも常識から飛躍しすぎていて、限られた文字数ではうまく伝えることができません。まぁ、こんな男がいるのか、と。

ともかく、栗田さん、偉業達成おめでとうございます!!

今回の出来事で、少なくともバス釣り界においては、

「日本の琵琶湖」から「世界の琵琶湖」となりました。

これよって少しでも日本の、琵琶湖のバス事情が多くの人にとってよい方向へ向かうことを願います。

 

で。事件当日の昨日、関係者の方からご連絡をいただき、すぐさま新幹線に飛び乗って行ってきましたよ、現場に。

ああ、なんて幸運な俺!

世界記録バスを俺は見た!

触った! 匂いを嗅いだ!

ご連絡、ありがとうございました!

当日現場に駆けつけることができた専門誌はおそらくロドリだけだったかと思います。

あの匂いが伝わってくるようなナマナマしい世界記録バスの記事を皆様に紹介できるかと存じますので……

7月26日発売のロドリを楽しみにしていてください!

世界記録バスの棺桶

でも、今すぐレコードバスの写真を見たいんじゃ!という方は、

奥村和正さんのブログhttp://blog.eigyo.co.jp/deps-okumura/

ロマンメイドさんのブログhttp://ameblo.jp/romanmade/

をご参照ください。